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「これならわかる株価算定」を出版しました。

【この記事をお読みになる前に】
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事業承継対策を検討する場合、まず最初に、株価算定についての本を読まれたり、セミナーに参加されても、

専門用語ばかりで、よくわからなくて嫌になった!」と、お感じになって、先に進めない方が多いと思います。

その原因は、株価算定方式の用語の難しさや、計算ステップの複雑さにあり、またそれらを解説する書籍は専門用語のまま書かれていることが多いからです。

簡単に申し上げますと、難しいことを、難しいままに書いているものが多いので、専門家以外が理解することは困難です。

本書は、その問題点を解決し、株価算定の方法をわかりやすく解説するために、次のような3つの特徴を備えています。

【本書の特徴】
〇豊富なカラー図解
〇専門用語を極力使わない
〇株価算定結果の意味や株価対策などの検討を解説

これから初めて株価算定について勉強される方はもちろん、すでに事業承継に関する本で、株価算定方法の勉強をしたものの、よくわからないという方にも、この本がお役に立つと思います。

中小企業の経営者のみなさまや、税理士、弁護士、銀行・証券会社・保険会社等のご担当者で経営者に事業承継対策の提案をされる方におすすめです。

◆◆◆書籍のサンプルページ◆◆◆

〇類似業種比準価額方式
Step1 複雑な計算式を分解して理解する

まず、計算式を3つのゾーンに分割します。

画像1

これを整理してみますと、次のようになります。

画像2

まずA同業他社の株価(類似業種の株価)が基準になりますが、この上場企業の株価を、そのまま未上場企業に適用するわけにはいかないので、未上場企業に合うように、調整をすることが必要になります。

調整をするというのは、A同業他社の株価(類似業種の株価)を基準として、評価会社はどれだけ小さいかということを計算することです。

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