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2024年はVividな記憶が多い年にしたい

Voicyの田中慶子さんのチャンネルで取り上げられていた「あとから振り返ったときに2024年をどんな年として記憶したいか」。
目標は通常未来に向けて設定するところ、逆に未来から振り返った場面を思い浮かべてみるという視点が新鮮で面白いなぁと感じ、そのあとぼんやり考え続けていました。

そして思い浮かんだのが、「Vividな記憶」がたくさん残っている年にしたい!ということ。
自分以外の人の記憶を見たことが無いので(笑)、私だけなのか普遍性のある現象なのかは分からないが、私の記憶の中には思い出そうとしてもはっきり思い出せない場面や事柄がたくさんある(泣)。一方で、やけに細部まで鮮明でクリアに蘇ってくる場面もある。その場面は、取り巻く環境(天気や気温)、まわりの物の配置、その時に自分が抱いた感情、誰かの話し声が今また聞いているようなほどVividに思い出せるのです。

どんな場面がVividに思い出せるのか?
今、私が持っているVividな記憶はどれくらいあるのか?
と、ぼんやりといろいろ考えてみた。

初めての体験や緊張した場面(コンフォートゾーンから出た時と言えそう)、理屈が感情を超えた場面(感動したり、心の琴線に触れた出来事など強い感情が湧き上がった時、mindではなくheartで捉えた時と言えそう)、その瞬間に全集中した場面(ヨガで集中している時、スポーツで追い込んでいる時、ゾーンに入った時と言えそう)。

このような場面はびっくりするくらいVividな記憶が残っていることに、改めて気づいた。そしてそれを思い出すと、不思議とその時に抱いた感情も再び湧き上がってくるのだ。もちろん、すべてが快の感情ばかりではないけれど、どれも大切な感情ばかり。

2025年の新年、「2024年はどんな年だったかな」と考えた時、Vividに思い出せる場面がたくさん浮かんでくる、そんな年にしたいな。