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新卒、入社3ヶ月で気分が落ち込む

社会や自分への期待感0

私は心身を病み、大学をやめた経歴がある。(いつかその辺の話も書けたら書きます)
また、生まれながらの気質も相まって、自分への期待感はなく、むしろ絶望していた。働く前には「学校に行けなかった自分が週5日、1日8時間働けるか」「学校に辿り着けな無い日々を過ごした私は通勤電車に乗れるか」なんて不安で仕方がなかった。

さらに、昨今では「ブラック企業」「日本社会がダメに~」なんて言われちゃ、社会人になることにも絶望しかなかった。

いざ4月。「まー、なんとかなるでしょ。死ななきゃおっけー」くらいの感覚で働き始めた。

心身の変化

4月から6月上旬頃、ひよっこ人間🐤は社会人として形になるために働いた。(仕事以前に社会人の形にならなきゃでした👶🍼)

そんな中、6月頃から家にいる時、仕事から帰る時などに

・激しい気分の落ち込み
・1人になると涙が止まらない

こんな状態になった。(他の症状思い出せない)

しかし、以前心身を病みまくった(笑)私にとっては、まだこの状況を考える余裕があったので、自分なりに心身が落ち込む理由を考えてみた。

自分への期待感

私が考えた、新卒3ヶ月頃からの落ち込みの最大の理由は「自分への期待感」である。当然、新卒全員が同じ原因で落ち込むわけではない。心身病みまくった(笑)私にとってはまだ余裕があったので、その心身の変化の理由を考えた。

無意識の期待感と落ち込み

落ち込みの理由を探すにあたって「落ち込みが強くなる要因」を考えてみた。
私が特に落ち込んだのは

・電話対応が上手くできない
・報連相が上手くできない
・上司の顔色を窺って動けない
・必要とされていない人間だと思う

このような時に強く落ち込んだ。

でも、よく考えたら
「死ななきゃおっけー」「毎日通えるかな」「8時間働く自信ない」と考えていたのに、

「今日の電話、会社名上手く聞き取れず何度も聞き直しちゃった」
「よく考えれば、あの電話の敬語の使い方変だったかな~」
「上司への質問、フワッとしすぎたかな」
「自分があの時ああすれば~」

…なんて、高次元のことを悔やみ、落ち込んでいることに気がついた。

そして、ふと帰りの電車に揺られながら気づいた。
「知らない間に自分に期待感を持っていたんだな」

無意識の自分への期待感が隠れていることにそれに気づいてしまった。
そしたら突然笑い泣きが止まらなくなった。

私はとても嬉しかったのである。
なぜなら
死を考えてた過去のある私が自分に期待感を持っていたから
「期待感なんてキラキラした気持ちが、どんより厚い雲に覆われている心に隠されていたなんて。」私はとても驚いたし、「なーんだ、そういうことだったのか!」と笑わされた。

現状

そんなこんなで「自分への期待感」に気づいてしまった私だが、仕事の現状は変わらない。

大学を卒業して9ヶ月。
まだまだ電話対応も満足いかないし、上司に声をかけるタイミング窺いまくって翌日に報連相ズレ込むし、「あれって、ああいうことかな?」とその日の仕事について夜、グルグル考えることもある。

しかし、心で振り返りと改善を繰り返していくしかないのである。

あと3ヶ月もすれば「社会人1年目」ではなくなる。私は残りの3ヶ月でどのくらい成長できるのだろうかとまた「自分への期待感」を持ってしまうのである。


もしこれから社会に出る人の中で、似たような体験をしたらほんの少しこの投稿を思い出してもらえたら、と思います。
また、新卒の子の先輩方は、後輩が6月頃から落ち込んでいたら、頑張ろうとしている姿を少し褒めてあげるだけでも嬉しいと思いますよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
こんな私ですが、みんな優しく、ホワイトな会社なんですよ😊😊😊
日々楽しんでいます!

昨日上の方に奢っていただきました。身も心もホッカホカです。
ありがとうございます。ご馳走様です。


1/6
本日は雪で関東圏の我社も当然雪が…と思ったらさすが社長、終業時間1時間繰り上げ✨
お陰様で電車やバスに影響が出る前に帰れました😇😇😇


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