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一人暮らしをして、みて、かんじて(1)


一年を振り返りたい、衝動。

人間って奴の本能です。性です。

振り返りたいんです。

高校生から一人暮らしっていう方、それ以前から一人暮らしもいるでしょう。

高校卒業を機に一人暮らし、就職を機に一人暮らし、一人暮らしを始めるきっかけって様々あるのだと思います。

家族と離れて暮らすってことで見えることってあると思うんです。

よく言われるのが、「家族のサポートって偉大だ」的なやつです。

比較的家族との関係も良好だったので、実家にいるときはよく話をしてました。

離れて暮らすと会話の頻度が減るので、「あ、こんなに話してたんだ」って思いました。(しょうがないね、遠いからね。)

会話って一緒に暮らしていたときには意識しませんでしたが、結構ストレス解消とかに大事です。

なので、寂しさの埋め合わせではないですけど、スペース開くのも会話の作用に期待してる部分あります。(最近顔なじみしかいません。新しさほしい。)

「独り」であることで見えなかったところが見えてくるっていうか。(開眼だね。うれしいね。)

「独り」であることで見えたことを書きたい、そんな衝動に駆られている訳です。

他人が自分と同じようにモノを見て、感じてるとは思っていないので、どれだけ感覚が共有されうるものなのかは分かりませんが、私個人の経験を共有したいなと。

てなわけで、これでも聞きながら、読んでやってください。私の一年の振り返りです。(B'zさんは「これでも」と言われるようなバンドではありません。邦ロックの殿堂でしょう、恐らく。)

春、家を飛び出して


桜と寂光院

「家を飛び出した」と書きましたが、極めて家族との関係は良好で、単純にドタバタしてるうちに独りになっていた、ってやつです。

新入生にはありがちなやつでしょう。

合格発表、入学手続き、下宿を決める、引っ越し準備etc. 

3月上旬に合格決まってから、割とドタバタ進んでいきます

この辺って大抵の合格体験記とか、その類に書かれてるので、私が書いても特段面白味はないです。そして、記憶もない。(残念なことに、前のブログにはがっつり書いてました。ああ悲しいかな、黒歴史。)

まあ、合格後なんて浮かれてるので、#春から○○大みたいなタグみたり、シラバスみたり、大学生活に淡い期待を抱きながら過ごしてました。

で、4月になって、京都に来た!!ってはしゃいでましたね。ほんとに恥ずかしい限りです。twitter(現X)(←こだわり。老害だからやめなよって言われる日が来ます、必ず。)にいろんなツイートしてました。

自炊も始めて、寺社仏閣めぐりらしきものもして、うん、大学生って感じ。

まあ後は、パパッとサークルにでも入って、大学デビュー飾ってやろうか、マッテローヨ!って思ってました。

イキイキ、ウキウキしてました

飯作ったことない、洗濯したことない、掃除したことないの三点セット、ちゃんとやらなきゃって気張ってましたねぇ。

そんな感じで、ゴールデンウィークまではあっという間に過ぎていくので、意外と4月は孤独を感じないんだな、これが。




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