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僕の過去世に関するセッション

これは2022年の2月2日にFacebookに書いたものです。
 
先日の徳島への「ちかみつさんに会いに行こうツアー」に
熊本から参加した人が、僕と奥さんの他にもう一人いた。
そのKさんという方は、最近の社会情勢、謎の感染症の大流行や、
隣国が侵攻してくるという噂について、どう対応したらいいかわからず、
そのためのヒントをちかみつさんから得たくて
そのツアーに参加したという。

Kさんは熊本市内でスピリチュアルカウンセラーをしていて、
そのKさんのサロンを予約して訪れた。
Kさんのカウンセリングの内容は、
クライアントについての情報を元にして、
ハイヤーセルフさんからもたらされるアドバイスを
クライアントに伝えるというやり方であった。

僕が1月に予約をお願いした時には、
3月まで予約で埋まっていると言われたのだが、
その後「2月1日はどうですか?」と連絡があり、昨夜うかがったのだ。

まず僕に左手の親指と薬指で輪っかを作らせ、
Kさんが言ういくつかの言葉を復唱させる。
そしてKさんが僕の二本の指に手をかけて、離そうとすると、
指が強くくっついて、離れない時と、簡単に離れる時がある。

これはOリングという鑑定方法で、
答えが「Yes」の時は指がくっついて離れず、
「No」の時は指は簡単に離れるのだ。

いくつかの質問のあと「私にはガブリエルが憑いています」では
指は簡単に離れたのだが、「私にはルシファーが憑いています」では
指は固く密着し、離れなかった。
僕にはルシファーという悪魔が憑いていたのだ。

Kさんが「あなたにはルシファーが憑いていますね、
今からルシファーを祓います」と言って、
僕の前に手の平を向け「はあー」と気合いのようなものをかけると、
僕は身体中にビリビリと電気が流れるような感じがした。
「ああ、ルシファーが外れたんだな」と思った。

そして「あなたには奥さんの御先祖様への怨念が降りかかっています」
と言われた。奥さんのお母さん方の旧姓はS園といい、
島津藩のお殿様に非常に近い地位にいたらしい。
そのS園家のお手伝いさんが先祖の蔵書を虫干ししている時、
なにかの粗相をして蔵書を汚してしまった。
そのことを咎められて、お手伝いさんはお手打ちになってしまった。
そしてそのことは闇に葬られた。410年ほど前のことだという。
お手伝いさんは墓も立ててもらえず、怨霊となった。

お手伝いさんの目的は、S園家の家系を絶やすことであった。
奥さんのお義母さんは一人娘で、
お義父さんは66歳でガンで亡くなっている。
子供は三人いるが、長女の奥さんは44歳(当時)で子供はいない。
義弟は離婚しており、2人の子供は前妻に引き取られている。
再婚相手には娘がいるが、連れ子である。
義妹にはかつて魔物が憑いており、39歳(当時)で結婚していないし、
もし結婚したとしても、子供を産むつもりはないと言っている。
着実にお手伝いさんの願望は、叶えられようとしているのだ。
僕も戸籍上はS園家の子孫にあたるわけなので、
お手伝いさんは僕にも憑いていたのだ。

Kさんは奥さんに僕と入れ替わって、Kさんの正面に座るようにと言った。
そして「お手伝いさんに、先祖がしたことを詫びてください」と言った。
奥さんがお手伝いさんに詫びたあと、
また僕に、正面に座るようにと言った。

僕はルシファーの他に憑いていた4体の魔神を祓ってもらった。
魔神というのは正体不明の化け物で、小物のことを魔物、
大物のことを魔神とKさんは呼んでいるようだった。
これらのものは大体他の惑星から
地球に漂着しているものだということだった。

そして僕には、その他に10代の女の子、20代の交通事故で死んだ女性、
40代でアル中で亡くなっている男性、
60代で自殺した女性の浮遊霊が憑いていて、それぞれ祓っていただいた。

そしてうちの先祖がらみでは、ひいおばあちゃんの、
山崎家の家系に対して怨みを持っている男性がいると言われた。
僕のおじいちゃんは越村松太郎というのだが、
実は山崎家という家に生まれており、
越村家には養子としてもらわれていた。
その山崎家に怨みのある怨霊はいたのだが、
普通は先祖絡みの怨霊は数体憑いているのに、
他には憑いておらず、それはなんでなのだろうと、
Kさんがハイヤーセルフさんに聞いてくださった。

すると、僕のおばあちゃん、
越村松太郎さんのところにお嫁に来た、
みさをおばあちゃんというのが、旧姓は太田というのだが、
その太田さんのご先祖様に、ある女神様を熱心に信仰していた方がいて、
その信仰心が評価され、太田家の子孫のことを
守ってあげようと約束してくださっていたからなのだとわかった。

僕の先祖絡みの因縁といえば、父方の家系、
鹿児島の紀川家も、結構業の深い家系なのである。
おじいちゃんの紀川鉄男は戦後の新円切り替えの時、
旧円の札束が紙くずになるという情報を聞きつけ、
人から土地を買い付けて相手に大損させた。

その実家では三男が家業の文房具屋を継いでいたのだが、
三男は店の若い女性店員に手を出し、
その三男の嫁は腹いせに出入りの業者と駆け落ちして自殺、
当の三男はバブル期に投資に失敗して、家も土地も取り上げられて夜逃げ、おじいちゃん(鉄男さん)とおばあちゃん(きえさん)は、
ある日突然福岡に逃げろと言われて、
長男であるうちの父の家に逃げたまま、
相次いで非業の死
(鉄男さんは心臓発作、きえさんは失意の末の衰弱死)を遂げる。

その頃は僕も妹も就職して東京におり、
それらの災難に巻き込まれることはなかった。
つまり太田家にゆかりのあった僕たち兄妹は、
女神様に守られていたのである。
この女神様というのは、白山比咩(しらやまひめ)神社の
菊理媛(くくりひめ)なのではないかと思われる。

先祖絡みの因縁のことはわかったとして、
僕にはなぜ前世絡みの因縁もついていないのか、
おそらく前世で徳を積まれたんでしょうねと言われ、
紀川さんの前世を見てみましょうということになった。

まずは650年ほど前、チベットに生まれていますね、
この時には生まれながらにして、
すでに覚醒している方だったようです、とのこと。
これは山村さんの、チベットで修行僧だったという話と一致しますね。

それから800年ほど前、この時は、世界を放浪する白魔術師で、
魔術を使って人々に幸福を与えていましたね。
そして元々はプレアデス星から来ました。
だからネガティブプレアデスとも縁があるんでしょうね、とのこと。

そして100年くらい前はアルゼンチンで
やはり占い師のような職業でしたね、女性でした。
ご家族の意向などもあって、かなり高い料金設定の、
お金持ち専用の霊能者さんみたいな立場でした。
ところがある時点で、もっと貧しい、
本当に困っている人たちを助けてあげたいと思ったんですけど、
家族経営の組織の立場上できなかったようです。
それで、自分には何の能力もない、
自分なんかが、幸せになってはいけないと思った気持ちが、
潜在意識に残っているんでしょうねと言われた。

私には能力がある。私は幸せになれる。と言っても指は簡単に離れ、
私には能力なんかない。私が幸せになれるはずがない。
と言うと、指はがっちりくっついて、離れませんでした。
いつになったら能力が発揮できるのでしょうか?と聞くと
「これからでしょうね」と言われた。
「これからっていつですか?」と聞くと、
「何が良くて、何が悪いのか、色々なものを見て、知ってから、
能力が発動するようになっているようですよ」だって。

ほんとかな? それはいつかな?


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