見出し画像

βエンドルフィン

今朝の #こえのブログ

適度に身体を動かすと、βエンドルフィンが分泌されるそうです。


「筋肉が全てを解決してくれる」はあながち間違いではなくて

脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるため、脳内麻薬とも呼ばれる。

特にβは苦痛を取り除きたいときに多く分泌されるそうですね。


私がこれを知ったのは、コンディショニングのトレーニングでのこと。

自律神経失調症で休職・退職を経験した私ですが、このトレーニングで久しぶりに

「生きている!」を感じました。


わたしの所属するじっぽん-Jippon-では、
月一回コンディショニングトレーナーの先生に見て頂きながら、身体の基軸を整えるトレーニングをしています。

(コロナ禍により、今はお休み中…)

基軸を整えて、身体の作用が有効に行き渡るようになると、筋トレもとても効くようになって、
少ない回数でも充実感を得られます。


どちらかというと非力で、
筋トレでは「できないぃぃいい」を味わうことの多い人生を送ってきた私ですが、

「できない」悔しさよりも

「できるようになる」驚きをたくさん感じるのが、いつもお世話になっている並木コンディショニングの不思議で魅力的なところ。


できない理由は、身体の歪みのせいで正しく力が伝わらなかったり、作用しなかったりすることなのだそうです。

コンディショニングを受けながら、身体の歪みを元ある位置に戻していくことで

「本当は、できる!」身体を知ることができます。


これは、身体を動かすことに億劫な人ほど
味わってほしい感動です。


身体を動かせた感動と
筋トレによって生み出されるβエンドルフィンで
とても中毒的な充実感を得られます。


お世話になっている並木先生、
なぜか山にこもって、小説を書いていたのだとか…(´⊙ω⊙`)


どんなことにも、前のめりに挑戦していく先生の姿も、いつも大きな刺激です。


今は、外出をすることも控えなければならず
どちらかというと鬱屈した気持ちで過ごしている方も多いのかもしれません。

もちろん、接触の少ない時間やエリアを選んでのウォーキングやランニングも有効ですが
おうちから出ないままでも、ちょっと意識して身体を動かしてみると気分が変わるかもしれません。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?