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【個人事業主】自由に過ごせる環境が最適とは限らない

独立すると、会社に縛られることもなく、自由に生活・仕事ができるのがメリットです。

目覚まし不要でお昼まで寝ていてもいいし、夜遅くに仕事をしてもいいし、自分の好きなタイミングで仕事ができます。

平日休んでもいいですし、長期休暇も余裕で取れます。

日曜夜の「あぁ、明日は会社か…」といった憂鬱な気分もありません。

これはこれで、いい気分ではあります。(自由に過ごせる環境は素晴らしい!)

とはいえ、「自由に過ごせる環境が、自分にとって最適とは限らない」というのはつくづく感じています。

独立して3年は昼夜逆転の生活を送っていましたが、思い返してみると、生活リズムがバラバラで生産性は高くありませんでした。

独立して4年目あたりから、目覚まし時計を使って朝型生活を取り入れています。

結論からいって、朝型生活ほうが明らかに生産性は高くなりました。

朝型生活の何がいいかというと、リズムのある生活ができるということ。

生活リズムが決まっていると、毎日の作業を習慣化しやすいメリットがあります。

例えば、朝起きたら8時から11時まではカフェで作業をする

このように「毎日決まった時間に作業をする」という習慣ができると、モチベーションに関係なく毎日作業をこなすことができます。

習慣的に作業をするのではなく、「今日は何時から作業をしようか」とその都度決断しようとすると、どうしてもサボってしまうことがあるんですよね。

会社員は就業時間というものが決まっていますが、実は理にかなっているということです。

なんでもかんでも自由というのは、生産性を落としてしまうこともある

個人事業主は働き方の自由度は高いですが、場合によってはデメリットにもなると実感した次第です。

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