見出し画像

心の病気やうつ病について

イラストレーターのhonoca*です。
今回はイラストの件ではなく、心の病気やうつ病についてのお話をしたいと思います。

私はイラストレーターになる前は歯科衛生士として仕事をしていたのですが上司によるパワハラとスタッフによるいじめを受けて適応障害を発症し、その後うつ病を発症といった経緯があります。

またうつ病の治療やカウンセリングを受けると、
自分が毒親育ちであることやアダルトチルドレンであることが判明しました。発達障害の可能性もあるのですが確定診断を受けることができない(家族の協力が必要なのですが、それが不可能のため)ためグレーゾーンの状態です。

現在はカウンセリングと通院を繰り返しつつ、イラストレーターを続けている状態です。
ただ今現在の収入ではとても生活できる状態ではないため、歯科衛生士時代の貯金を切り崩して生活をしております。

うつ病について

うつ病については色々な症状があるとは思いますが私の場合は主に希死念慮との付き合いがメインとなっております。

希死念慮とは…

所謂自殺念慮(じさつねんりょ)は、自らの命を絶つことについての考えや反芻のことです
私の場合は上手くいかないことや、生活できてはいるものの、社会人として人のしての生活がきちんとできているとは言えないのでその事に対する苦痛や苦しみといった気持ちが強くなり、死にたくなってしまいます。

また毒親との同居は続いているため、家族のと何気ない会話やコミュニケーションによって上がってくるといったリスクもあります。

バイト等もしてみたのですが、イジメられたことによる精神的苦痛が現れて、長続きできない状態です。

イラストレーターとして活躍できるように日々努力はしているのですが中々仕事に繋げることができず、悩んだりもしています。

でもイラストは私が人生の中で唯一他人から評価をもらえたものになるのでこれからも趣味で続けるにしても、仕事として頑張るにしても続けていきたいと考えています。
まだまだ未熟な部分は沢山ありますが精一杯取り組みたい思います🙇

毒親、アダルトチルドレンについて

毒親とは、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す言葉です。
そしてアダルトチルドレンは、子供時代に親との関係により心にダメージを負った状態で育った状態をさす言葉です。一般的にはアルコール依存症の家庭で育ったとされていますが最近はその他にもあるようです。

私の家庭は母親が崇教真光の信者で、子供の頃からその宗教に参加させられていた経緯があります。
私は主に過干渉と放任に育てられてきました。
過干渉は自分の意見が通ることがなく、意見を伝えても意味がない状態でした。
放任は私の興味のあることには全く反応してもらえない。甘えたいと思っても甘えさせてもらえないなどの部分がありました。
その結果、私はかなり歪で歪んだ性格となってしまいました。

ただ親を恨んだところで私が歩んできた時間は返ってこないですし、欲しいと願う愛情をもらうことはもう叶わないということが理解はできているので正直生きることに対する希望が正直持てないのも事実です。

健常者の方と比べると私は圧倒的に自信という軸がかなり他人軸のため、他人の意見に左右されては倒れそうになってしまいます。これは愛情不足によるもので、健常者の方はこの自信が自分軸のため、自分で何かを決めて、自分で行動するという軸がきちんとしています。

私はこの部分がとても弱く、メンタルにすぐきてしまいます。でも努力をしなければ、健常者との差は広がり続けるばかりなので立ち止まることの出来ないマラソンに参加している気分に苛まれてしまいます。

ここを乗り切らなければと思いながらも、正直乗り越えられる未来が見えず、日々悩んでいます。

病院で薬を処方していただいたり、カウンセリングを受けているもののもう2年は立っているのですが効果は見えてきません。

正直こういったことを共有することも人によっては不愉快と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ自分が生きるために足掻いている記録として残しておけたらと思います。

ネガティブな部分も多いですが、頑張りたいと思います。

ここまで見て下さってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?