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No.91食品って何?(健康食・野菜No.3)

おはようございます。

No88では生活習慣病への予防の一つの減塩、No89では肥満予防を書きました。

健康生活をするためには、5大栄養素、糖質、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンで、7大栄養素は前述に水、食物繊維を加えた食品を摂ることが必要と言われています。

生活習慣病予防のために、特に意識的にとりたい栄養素のなかの一つが微量栄養素のミネラルです。
No.88に書いたカリウムもそうですが、以下も積極的に摂って頂きたい微量栄養素です。

◼️マグネシウム
血管の収縮を抑えて血圧を下げたり、血液を固まりにくくして血栓を防ぐ、代謝をよくして脂肪の燃えやすい体を作る効果もあり、生活習慣病を予防・改善に重要な栄養素。

⭐︎マグネシウムが多い食品(100g)
                     mg
・大豆(乾)        220
・納豆             100
・玄米ごはん     49
・ひじき(干)     640
・カットわかめ     460
・アーモンド    310

◼️カルシウム
マグネシウムとバランスをとって体の働きを調整します。
健康維持のためには、カルシウムとマグネシウムの割合が2対1だそうです。
生活習慣病予防のためにとりたいカルシウムの量は成人で1日約650〜700mg。

⭐︎カルシウムが多い食品(100g中)
         mg
・牛乳      140
・ヨーグルト   120
・木綿豆腐              93
・小松菜                170
・くるみ                 85
・ごま                 1200

ちなみにミネラルは13種類あります。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンです。

上記のミネラルの働きの詳細はまた後述しますが、体の調子を整える、バランスをとってくれる食べ物には、必ず野菜が入っているのですよね。

私が今、運良く健康維持をできているのも冷凍野菜を扱う会社に勤務していることも一つの要因かもしれません。
毎日、必ず野菜は食べます。


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