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わたしが選んだのは。


久しぶりにあったあなたから聞けたのは、

「やっぱり転職しようと思って。
そして〇〇と結婚しようと思って。
僕と結婚してください」


シャイなあなたが
恥ずかしそうに言ってくれた。

やっぱりその言葉を待っていたのかうれしくて、
2回目だし次は素直に表現しないとと
おもっていたから、
すぐ「うん」と返事をした。


ただ、実は
最近の私たちは距離ができていて、
彼は本当は他に好きな人ができ遊んでて、
私は同棲間近(今の旦那)。

そのことを話さないと…と
思っていたときに、
はっと目が覚めた。
4時40分。

リアル過ぎてビックリした。
(私の同棲間近は何故か今の状況がリンク。当時はわたしは浮気すらしていない。)

久しぶりにみたあなたは
やっぱり好きな笑顔で懐かしかった。


でも、

今の旦那さんといるわたしの方が好きで、
日々の生活が楽しいのは断然いま。

だからお断りをしにいくという、
なんともリアルな夢。


あの時あんなにあんなに
欲していたあなたの手ではなく、
自信をもって旦那さんの手を引いた。

選択するのが今で本当に良かった。

神様
素敵な出逢いをありがとうございます。


そして、
なんとなく備忘録として残そうと
携帯を開いたら
ある結婚式の招待状が届いていた。