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【五反田大橋】

JR五反田駅から桜田門通りを西に向かって進むと見えてくる五反田大橋は1958年(昭和33年)に新設され、以来ビジネスの街である品川区の交通インフラを下支えしていきました。
橋の長さは26.9メートルと決して長くはないものの、片側に三車線が走り自転車専用道路が実装されています。国道1号線としての機能がある五反田大橋は、通りを西へ進んだ先で道路名称が“第二京浜”へと変わり日本の大動脈を力強く繋いでいます。

江戸時代までさかのぼると、五反田の地には大名屋敷が集まり幕府の要所があり、当時から交通インフラが整えられ町は栄えたものでした。今も昔も変わらず繁栄を続ける五反田の土地ですが、春を迎える頃には彩りある景色を楽しめるスポットとして人気を見せます。

目黒川に沿って続く桜並木は圧巻であり、咲き誇るソメイヨシノや川を流れゆく花筏(はないかだ)を見ようと毎年多くの方が五反田大橋に赴きます!
間もなく桜が満開となるこの時期、カメラを片手にゆっくりと散歩に出かけてみるのも良いですね!

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