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【 CREATOR INTERVIEW 】#020 キャラクターデザイナー・イラストレーター Wolflaさん

CREPOSは、VRやARなどのXR制作を応援する「CREPOS XRサポートプログラム」と、NFT制作を応援する「CREPOS NFT支援プログラム」を運営しています。
このコーナーでは、XR/NFT クリエイターさんのインタビューを行っています♪


#020は、キャラクターデザイナー・イラストレーター Wolflaさんです。まるで生きているかのような個性豊かなキャラクターや物語を手掛けるWolflaさんはなんと、2010年生まれ現在13歳!
今回は、幼少期から制作をスタートし現在NFTアートにも挑戦されているWolflaさんの情熱の源や活動のルーツを詳しくお聞きしました。

【PROFILE】
Wolfla(うるふら) さん(@Wolflaworld
2010年生まれの中学1年生(♀)。
幼少の頃からキャラクターの創作とその世界観づくりに熱中。6歳の時にはキャラクター達をLINEスタンプにしてクリエイターデビュー。その後も絵画コンテストの入賞経験等を積み重ね、小学6年生の時には知名度あるイベントのデザインコンテストに入選。地元の情報誌やテレビ局からインタビューを受ける経験もあり。日本や世界で作風・作品を認めていただくことを夢見てNFTアートにチャレンジ中。

■生まれた場所
神奈川県

■星座
蠍座

■尊敬するクリエイター
ぎぼりつこさん(キャラクター絵本『しずくちゃん』作者)

■普段よく使用しているツール
MediBang Paint

Q1.現在のクリエイター/アーティスト活動について教えてください

Webサイトで作品を紹介するほか、「Furry characters of the fantasy」(モフィア星というファンタジー世界の動物のキャラクター達)のNFTアートコレクションをHEXA NFT、Openseaに出展中です。また、関連するLINEスタンプやグッズ販売も行っています。

Q2.クリエイターとしての信念や大切にしていることがあれば教えてください

一目作品を見るだけで、その向こうに広がる世界や物語まで思い描けるように、キャラクター達の表情や動きにこだわりつつ、1枚1枚下絵づくりから想いを込めて創作しています。作品を見てくださった皆さまに「キャラクター達が今にも動き出しそう!」と評価していただけました。

▼ご購入いただいた皆さまからの感想

Q3.クリエイター/アーティストとしての活動を本格的に始めたきっかけはなんですか?

ロングセラーのキャラクター絵本である『しずくちゃん』のように、自分の創作したキャラクター達がグッズ等になって多くの方々の手に届き、愛してもらえるようになりたいという夢を持っています。

いつかは自分の作品も世に出してみたいと思っていましたが、NFTの世界では、子供の描いたイラストでも評価されて価値がつくことがあるという話を聞き、また日本だけでなく世界中の方々にも自分の作品を見ていただけるチャンスがあると思って、作成したキャラクター達をNFTアートとして出展してみたのがきっかけです。

Q4.初めて本格的に活動をした時の作品はどのようなものですか?

初めてOpenSeaにNFTアートを出展した作品のうち、特にお気に入りのキャラクターは『風吹』です。(お気に入りのため、出展したものの販売はしておりません)

モフィア星の浮島に住む鍛冶屋の青年
翼が片方しかありませんが、特別なマントを羽織ると自由に空を飛べるキャラクター

モフィア星の作品は、様々なキャラクターを創りあげていく中で住んでいる場所やその気候などの想像が膨らみ、モフィア星という星が誕生しました。これからも生み出したキャラクターに合わせて、新しい土地や地名が生まれていくかもしれません。

Q5.制作している作品のコンセプトやテーマがあれば教えてください

「Furry characters of the fantasy」というNFTアートコレクションをHEXA NFT、Openseaに出展中です。

地球に似ているようで似ていない『モフィア星』(ファンタジー世界)。そこに暮らす、人間のように振る舞う動物モチーフの生き物「モフィモ」をテーマにしたコレクションです。

▼Furry characters of the fantasy

最近では「モフィア星の日常」というテーマで、日常の様々なやりとりに使えるLINEスタンプ(40個入り)も作成しました。ぜひ使ってみてもらえたら嬉しいです。

Q6.現在力を入れている活動があれば教えてください

擬人化した動物のキャラクターを創作することが好きなので、今後もキャラクターデザインの創作と、その世界観を表現したイラストの作成を続けていきたいと思っています。

Q7.クリエイター/アーティスト活動を通して、自己実現できたことや問題解決できたこと、達成できたことはありますか?

NFTアートの初めての出展先は2022年初めのOpenSea。英語のみのやりとりだったり、仮想通貨が初めてで慣れていなかったりと、出展を手伝う親も苦戦する中で恐る恐る出展してみたところ、その日のうちに作品が売れて驚きましたし、生み出したキャラクター達は身近な人以外にも評価してもらえるんだ!と自信を持つことができました。

Q8.活動を通して、生活が変化したことなどはありましたか?

創作活動が生活の一部なので、特に変化はありません。

Q9.活動の中で苦しかったこと、挫折などはありますか?

まだ中学1年生なので、作品や物語はWolfla本人がすべて創作しているのですが、マーケットプレイスへの作品出展や、X、ホームページなどの対応は両親がおこなっています。

作品のPRや創作活動状況をX(旧Twitter)等を使って自分の言葉で発信することができず、また作品を評価してくださった方に直接お礼やお話できないことは、もどかしいなと思っています。

Q10.これからやってみたいことはありますか?

これまでに創作した全キャラクターを載せたホームページを作ること。
将来的には企業等のキャラクターデザインを手掛けてみたいです。

PRがあればどうぞ!

擬人化した動物のキャラクターの創作が得意です。自分の創作したキャラクター達がグッズ等になって多くの方々の手に届き、愛してもらえるようになりたいという夢を応援いただければ嬉しいです。

▼Wolfla(うるふら)さんのWebサイト

▼HEXANFT

▼Opensea

▼LINEスタンプ

▼グッズ

▼その他(作品紹介や外部リンクをまとめたサイト)


今回はクリエイター の Wolfla(うるふら) さんにお話を伺いました。

幼少期から培った才能や情熱に触れ、生み出すファンタジーの世界に魅了されました。これからもWolflaさんの独創的なキャラクターたちがどんな冒険に挑むのか、とても楽しみです。
素敵なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。

他のクリエイターのみなさまにも、このインタビューがぜひ参考になれば幸いです。

今後もこちらのコーナーでは、NFTやXR作品を手掛けるクリエイターさんやCREPOSで活躍するクリエイターさんをインタビューしていきますので、次回もお楽しみに。

【 NFT/XR CREATOR INTERVIEW 】バックナンバー

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