『マギーズ・プラン ~幸せのあとしまつ~』

TOWER RECORDSの『intoxicate』に書いた『マギーズ・プラン ~幸せのあとしまつ~』についてのレビューです。

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/13088

登場人物のみんなが、えらく普通と違う(時に呆気にとられる)動き方をしちゃう人たちなんだけれど、彼らの愛と家族を巡る物語に、いつしか納得させられるような仕掛けが、いくつもある映画です。例えば色彩の使い方、電話の使い方、空間の使い方、等々。

つまりは、映画の作り手の眼差しに、エキセントリックな人たちへのが愛あるんですね。あったかい映画です。

今までこの雑誌に書いた文章のアーカイブはこちらです。

http://mikiki.tokyo.jp/search/author?author_name=寺本%20郁夫


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