50代になると悩むこと・・これまでがんばって働いてきたからこそ

このイラストのタイトルは「なんだかなぁ」
ちょうど私が書こうとしたものとぴったりだったので選びました。

50代の女性は、男女雇用機会均等法が始まった前後に就職し、
男性と同じように働くと思って社会に出た世代。

しかし、ほとんどの企業では、男性優位の環境の中、
男性並み、あるいはそれ以上にがんばって働いてきた方々だと思います。

そして、50代に入り、
役職定年や、キャリアアップの先が見えた途端、
さて、この先のキャリアどうしようと感じている人が多いようです。

そりゃあそうでしょう。
会社や役職、役割という枠の中で目の前の仕事を一所懸命にこなしてきた人が
急にその枠が無くなって、「はい、ここから何でもできますよ」「フリーに考えていいですよ」と言われても、
何をしていったらいいか分からないと悩むのもわかります。
がんばって働いてきたからこそ、がんばりどころが無くなると
急に不安になるものです。

「この会社の仕事しかしていないから、自分にはスキルというものはない」
「会社の外に出てしまえば、自分には何の価値もない」
「この先会社を辞めたら家に引っ込むか、趣味でもやるかな。それぐらいしかないです」
と、言われる人も多くいます。

もし、
そんな気持ちになっている人がいるならば、

・・・
・・・

全く違います！！
あなたはとてもたくさんの宝を持っています。
だって、何十年も会社の中で積み上げてきているはずだから。

あなたがこの先進む道には、たくさん選択肢があります。
社会は広いのです。
人生はこの先長いのです。

自分には取り柄が無い
選択肢が無い
何もできない

と、たまたま思って退職し、その後進む道を限定的に考えてしまっているならば、
それはとてももったいないこと

会社を辞める今
ご自身が持っている物、この先の選択肢を見つめてみましょう。
見直してみて、やっぱりこの道しかないと感じたなら、自ら選択すればいいのです。
他の選択肢に気づかないまま、仕方なく選ばされた道を歩むよりいいと思いませんか？

自分で納得した将来を歩みたい50代の方へ
一緒に考えましょう！