キャリアアップセミナーで伝えていること

女性の方へのキャリアアップセミナーをすることも多いのですが、
そこでお伝えしているのは

「自分の価値を自分で決めない」
「求められたら乗ってみる」
「少し無理だなと思うことこそやってみる」

• こうすべき、あるべき姿にとらわれて、それに達していないと勝手に判断して自分には価値が無いと思い込む

• リーダー的役割を勧められても、「そんな能力ありません」と断る

そんな女性を多く見ます。

ですが、自分のことは自分ではよくわからないものです。
周りの人が「あなたは〇〇が良いところよね」と言われて
「えー、そんな風に観られてるんだ！」と思ったことはありませんか？

「ジョハリの窓」という自己分析ツールがありますが、
これは、他人は分かっていて、自分は分かっていない「盲点の窓」と言います。
他人が見た自分を受け入れることで、自己成長につなげることができます。

つまり
「自分の価値を自分で決めない」
「求められたら乗ってみる」
が大事だということですね。

自分よりも他人の方が、あなたが力を発揮できる場所や価値を知っていることがあるので、
自分には無理だと思っていても、求められたらやってみる（「少し無理だなと思うことこそやってみる」）と
以外にできちゃった！こんなことができるんだ！ということが起きます。

キャリアはこうした周囲からの後押しに乗ってみることで、
いつの間にかできていく面もあります。
昔の自分では思ってもみなかったことをやっている場合もあるでしょう。
自分の限界や価値を自分で決めつけず、
柔軟に他人の意見を聴いていく。
これもキャリアの道の一つだと思います。

そのためには他人と話をするのが有効ですね。
周りの人に、「私の良いところってどこだろうか」「私に期待することって何？」と訊いてみましょう。

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コーチングも有効です。気になったら、こちらをご覧ください。
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