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地域活性ウェブマガジン

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学生団体CRENECTIONがお届けするウェブマガジンです。
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#地域活性

No.26 豊橋わかば議会 -若者のあゆみがまちの成長になる-

○はじめにこんにちは、はじめまして!CRENECTIONの山本彩生です。 今回、愛知県の豊橋市役所で『豊橋わかば議会』の事務局をされている市民協働推進課の山本さんに取材をさせていただきました。 『豊橋わかば議会』さんは若者委員が豊橋市をより良くするためのアイデアを出し合い、ワークショップを通して議論を重ね、市に事業提案する取り組みを行っています。 ○活動を始めたきっかけ豊橋市はどうして『わかば議会』をはじめたのでしょうか。 「豊橋市は市民協動推進計画というものを策定し

No.20 ニューコロンブス -鎌倉から始まる、古×新の航海-

こんにちは!学生団体CRENECTIONの齋藤千夏です☻ 今回は鎌倉市で活動している学生団体ニューコロンブスさんに取材をしました。お話を伺ったのは代表(取材当時)の長谷井杏衣さん(大学2年生)です。 学生団体ニューコロンブスは、鎌倉市立腰越小学校の卒業生によって2020年5月20日に設立され、現在高校1年生から大学4年生までの36人(取材当時)で構成されています。メンバー全員が鎌倉市在住というわけではなく、横浜市や神奈川県足柄郡の湯河原、シンガポールのメンバーも在籍してい

No.19 ひろさき地域活動応援隊FUYAKU -地域活性を通じて若者が活躍できる場所-

こんにちは!学生団体CRENECTIONの宮下夏芽です。 今回取材させていただいたのは、青森県弘前市(ひろさきし)で活動されているひろさき地域活動応援隊FUYAKU代表の佐藤綾哉さん。 ひろさき地域活動応援隊は、弘前市を走る弘南鉄道の利用促進や認知度を高める活動を主に行っている団体です。 <活動を始めたきっかけ>佐藤さんが活動を始めたきっかけについてお聞きしました。 その中で佐藤さんを含めた学生ができることはないかという話になったそうです。 そして実際にラッピング電車

No.14 名栗げんきプラザ ー地域自然を次世代にー

今回は名栗げんきプラザさんを取材しました。皆さん、げんきプラザという施設を知っていますか?埼玉県民以外の方はげんきプラザという言葉をあまり耳にしたことがないと思います。 そこで、今回は埼玉県内に6ヶ所存在するげんきプラザの中の一つ、名栗げんきプラザについて名げんきプラザスタッフの弦巻さんに、高見咲来がzoom にてお話を伺いました。 名栗げんきプラザとは?埼玉県内にある、集団の自然体験活動、宿泊活動を通じて県民の青少年の生涯学習や健全育成また、地域自然活動活性化を図る施設

~番外編No.2-2~ 花咲かせ地域彩る高校生~美濃加茂アジサイ倶楽部~ 後編

番外編はクリネクションのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 美濃加茂アジサイ倶楽部の後編です。前編はこちらからどうぞ。 若者がいたいと思える空気感がポイント―――沢山のプランがあることがすごいと思いました。どのプランも非常に魅力的ですね。中でも製麺所をつくるというアイデアは地域の雇用という点にも視野を広げられており、いつか実現されたらいいなと感じました。すべてのプランに地域の魅力を最大限活用できるものという共通点があると

~番外編No.2-1~ 花咲かせ地域彩る高校生~美濃加茂アジサイ倶楽部~ 前編

番外編はクリネクションのメンバーが外部の団体で執筆をした記事を掲載します。今回は日本青年館の記事を掲載します。 はじめに  日本青年館note高校生記者で学生団体CRENECTIONの池田です。今回は日本青年館が主催する「全国まちづくり若者サミット2022」での登壇で、多くの注目を集めた岐阜県立加茂農林高等学校美濃加茂アジサイ倶楽部で活動されている4名の学生の方に取材させて頂きました。  ■話し手   本川 亜依さん(加茂農林高3年)   神戸 彩野さん(加茂農林高3年)

No.13 芝園かけはしプロジェクト -多文化共生でみんなが暮らしやすい団地へ-

こんにちは。学生団体CRENECTIONの山内翼です。今回は埼玉県川口市にある芝園団地で地域活性活動に取り組む、芝園かけはしプロジェクトの代表圓山王国さんを取材しました。 活動を始めるきっかけ芝園団地は1978年(昭和53年)に入居が始まった、埼玉県川口市にあるUR都市機構の賃貸住宅です。1990年代後半から、都心へのアクセスが良い立地のため、中国人を中心とした外国人住民が増加しました。2018年現在、およそ5000人が入居し、そのうち外国人入居者が過半数を占めています。ま

No.12かわさき若者会議 ー地域の若者をつなげるプラットフォームー

学生団体crenectionの池田です。今回記事を掲載するにあたりかわさき若者会議代表の中野絢斗さんにお話しを伺いました。 かわさき若者会議とは・・・行政ではなく若者主体の団体が大きな特徴であるかわさき若者会議は今年四月に創設。U25の若者のための地元密着プラットフォームとして様々な活動をされている団体です。 今回取材させて頂いた経緯は私自身川崎市に住んでいることもあり、実際にかわさき若者会議で活動されている方から紹介していただいたことでインタビューさせていただき活動を知り

No.11 real local 郡山 -地元の学生が書くから伝わる魅力-

今回はreal local郡山で活動する七海未音さんを取材した。 real local 郡山は一般社団法人ブルーバードの運営するローカルメディア の一つだ。福島の学生が記事を書き、事務局の方と協力しつつ記事を公開している。 福島・郡山に暮らす人や関わる人がより豊かになるきっかけをつくる。そういった発信の先に、福島・郡山で暮らしたいと思う人が増えてくれたらうれしい。 この記事は郡山で活動する七海さんの体験についてだ。 私がreal local 郡山に興味を持った要因は学

No8.長崎県五島市 弓川之富さん                 ‐島の若者からのメッセージ-

今回取材させてもらったのは、長崎県五島市の高校3年生(取材当時3/18時点)弓川之富さん。クリネクション副代表、城田空がZOOMでの取材をしました。 五島市は長崎の西方100キロメートルに浮かぶ自然に囲まれた島です。 弓川さんはオリエンタル・ラジオの中田敦彦さん監修のカードゲーム「XENO」を題材とした地域活性を目的とする映画制作を行っています。 弓川さん曰く、この映画には二つのメッセージを持たせているといいます。 今回の映画は五島のことを外の人にも知ってもらう目的

〜タピオカ屋さんで地域の若者をつなぐ〜ウェブマガジンNo.1 埼玉県本庄市 田邊愛恵さんインタビュー

「タピオカ屋さんを開いたことで、高校の枠を超えた地域とのつながりができました」 そう話すのは、埼玉県本庄市在住の高校生、田邊愛恵(たなべまなえ)さんです。地域の活性化を目的に本庄市で期間限定のタピオカ屋「パールジュリアン」を開いたり、インスタグラム等のSNSを通して地元の情報を発信していくなど、地元本庄を盛り上げるために様々な活動をされています。 今回、地域を盛り上げていくために必要なことや、地域の課題について、愛恵さんに語っていただきました。 蓑田:タピオカ屋さん「パール