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日々新しい知見と刺激を得られる場所


望月 裕介
2017年に専門職社員として、クリーク・アンド・リバー社に中途入社。求人、教育、グルメ領域のメディアのデスクを経て、現在は住宅撮影、セレクトメディア制作のデスクを担当。


初めまして。クリーク・アンド・リバー社の望月と申します。
30歳の初夏に入社してから、気が付けば早6年になりますが、少しだけ自分語りをさせていただきます。

前職では、新卒(正確には大学を卒業する少し前)から、小さな音楽雑誌の編集部に所属し、ライター、編集、進行管理、営業補佐等を行っていました。ライターとしては、インディーズから超メジャーまで、国内外の様々なアーティストに取材をしたのは、今も良き経験であり思い出です。

しかし業界の不況や小さな会社ゆえの諸々の問題(ここでは書けないです笑)を受け、転職を決意。年齢的にも、ちょうど30歳になった直後だったので、違う業界に目を向けるにも良いタイミングなのではないか…という思いもありました。
その中で出会ったのがクリークでしたが、ほかにも面接を受けていた出版社や編集プロダクション等と比べ、事業や案件の幅広さに驚いたのを覚えています。

また「プロフェッショナルの生涯価値の向上」という企業理念にも、大きな共感を覚えました。いっしょに制作を行うライターやカメラマンの人たちと協力し合い、ギャラ以外のものも還元できる…という点も後押しになり、入社を決意。2017年6月のことでした。

入社直後は求人媒体のデスクからスタートし、教育系媒体やグルメ媒体の制作デスクを経験。特にグルメ媒体では、実際に飲食店への取材を行うこともありました。

現在取り組んでいる仕事

現在私が担当しているのは、主に以下の2案件です。

  • 住宅撮影デスク
    住宅情報サイト等に掲載するマンションや注文住宅の撮影を引き受けています。制作ディレクターからは、通常の物件の外観・内観だけでなく「購入者や建築士を撮影したい」「昼間だけでなく夕方の景色もほしい」など、様々な要望が届くので、それに合わせたカメラマンをアテンド。首都圏はもちろん、全国各地のカメラマンと連携して、撮影を進めていきます。
    こちらはディレクター、カメラマンの方々との連携もあり、毎月大量ながらスムーズに撮影を進めることができています。

  • セレクトメディア制作デスク
    様々なテーマに沿った商品を紹介する、セレクトメディアの記事制作を行っています。例えば「冷蔵庫」「化粧水」等のテーマ決定後、その分野に知見のある専門家の方に取材を行い、その内容をもとに選んだ商品を紹介する、という形です。毎月記事のテーマが異なるため、取材を行う専門家の方も必然的に幅広くなっていきます。それこそ美容皮膚科や睡眠健康導入士、料理研究家、飲料専門家、毛髪診断士ほか…と、この案件を通じて「そんな職業が!?」と驚くことも少なくありません。また普段何気なく手に取っているモノでも、実は多様な種類があることや、より効果的な使い方があることを知ったりと、驚きの連続です。ボールペンのペン先で特許を取得したものがあるなんて、初めて知りました。情報の深い掘り下げ等、制作そのものは大変ではありますが、毎テーマで必ず新しい知見や刺激を得ることができています。

基本的にはライターさんに取材~制作をお願いしているものの、どうしてもスケジュールが合わない場合、自ら取材に赴くこともしばしば。前職からの経験をフルに生かすだけでなく、さらに新しいスキルを身に着けていることができていると感じています。

最後に

前述の通り、クリーク・アンド・リバー社には多種多様な領域の案件があります。私は「撮影」「ライティング」を担当していますが、ほかにも「TV番組制作」「ゲーム制作」等など…社員でも把握しきれないほど多岐にわたり、かつ広がり続けています。それを魅力に感じる方だけでなく、中には飛び込むことに不安を覚える方もいるのではないでしょうか。

私も多少は編集やデスク、ライターの経験があるとはいえ、まったくの別業界からの転職だったので、入社当初はビクビクしていました。しかし今では「南米のデスメタルバンドから、麻布の美容皮膚科まで取材経験があるのは、世界広しといえども自分だけなのでは?」と、密かな自負を持つほどです(笑)。それも、ともに業務に取り組む仲間たちが、困ったときには必ず声をかけ、サポートしてくれたおかげだと断言できます。

仲間と助け合いつつ、安心して刺激を受けたい…という方、クリークの門を叩いてみてはいかがでしょうか。


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