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ディレクター、プロデューサーを経験して感じたWEB業界の仕事について


久保田 洋介
入社3年目 WEBプロデューサー
前職では営業、コンテンツ制作の品質管理、ECサイトの運用業務を経験した後、WEB制作のディレクション・制作業務を担当。
11年半ほど在籍した会社を退職し、2020年4月に入社。
現在はWEBプロデューサーとして様々な案件を担当、チームメンバーのリソース管理なども行っている。


はじめまして。クリーク・アンド・リバー社の久保田です。
クリークに入社したのは2020年4月、11年半在籍していた会社からの転職は自分にとって大きな決断でした。

今回は私が転職を考え始めたきっかけや、私が考えるWEBディレクター像、仕事のやりがいなどを書いていこうと思います。
中途での転職を考えている方やWEBディレクターを目指している方の参考になれば嬉しいです。

「WEBディレクター」という職種との出会い

大学卒業後、当時は特にやりたいこともなく、しばらくアルバイト生活でした。1年経ち働いていたコンビニが潰れ(笑)、正直どういう業種で働けば良いか全く分からない状態でした。とりあえず求人サイトで気になった会社に応募、前職に入社しました。
完全未経験で本当に何もできない人間でしたが、少しずつ仕事も任せてもらえるようになり、その中でWEBディレクターという職種に出会いました。

最初は右も左も分からず、クライアントにもかなり怒られた記憶があります(笑)
ただ、徐々に認められ自分が作ったものが形になり公開されたときの喜びは今でも覚えています。そこから本格的にWEBディレクターとして頑張っていこうと思い始めました。

転職を考え始めたきっかけ

プロフィールにも書きましたが、前職には11年半ほど在籍していました。年齢も当時は30代後半になっていたので、今後の人生について考え始めていた時期でした。

WEBディレクターとしてサイト運用やリニューアル案件を担当し、今後ももっとWEB制作に携わっていきたいと考えていましたが、そんな中で前職の会社がECサイト運用に比重を置く方向性に変わってきてしまいました。

長く在籍していたのでこのまま会社に残ることも考えましたが、自分の気持ちを隠したまま仕事をするのは自分にとっても会社にも良くないと思い、転職を決意しました。

クリーク・アンド・リバー社について

とにかくネットワークが広いです!
どんな案件がきても対応できるのでは?と思うくらい、相談先できる人が多いです。
コミュニケーションも活発で、私が入社した2020年4月はまさにコロナが世界に猛威を振るい始めた時期でしたが、リモートでも特に不便なく業務ができています。

日々変わる状況にも柔軟に対応できる組織体制があるので、安心して仕事ができる環境にいるのだなといつも思っています。

WEBプロデューサー、ディレクターという仕事について

プロデューサー、ディレクターを経験して私が考えるそれぞれの仕事の違いを書かせていただきます。

  • WEBプロデューサー
    クライアントとの交渉、予算の管理、チームの編成など、案件に応じてチーム全体を管理する人。戦略と判断が特に求められる人。

  • WEBディレクター
    制作チームの管理、作業進行、スケジュール調整など、案件がスタートしてからローンチまでを管理する人。クオリティ管理など作業が中心の人。

プロデューサーの役割を一部対応するディレクターもいたりしますが(笑)
ディレクターを経験して制作進行のことを理解してからプロデューサーになるパターンが多いです。

これからWEBプロデューサー、ディレクターを目指す方

私がいつも大事にしていることは、
「分からないことをそのままにしない!」
「ちょっとでも気になったらとにかく聞く!」
「目の前のことだけじゃなく、先のことを見据えて考える!」
と超基本的なことです(笑)

でもこれってものすごく大事なことだと思っていて、クライアントとデザイナー・コーダーの間に入る立場なので、それぞれとコミュニケーションを取って意見を聞いて、うまい落としどころを見つけて実現していく、めちゃくちゃ重要な役割です。

サイトが公開される瞬間は今でも緊張しますし、それまでの工程を思い返して色んな人への感謝と喜びが爆発する瞬間でもあります。このために仕事しているんだなー、って毎回思います(笑)

長々と書いてしまいましたが、クリークはとにかく挑戦できることが多く、色んな人と関われるので、これからWEB業界を目指す方、もっとスキルアップしたいディレクターの方、ぜひクリーク・アンド・リバー社で一緒に働きましょう!


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