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派遣社員から専門職社員へ


柳澤 明歩
美術大学デザイン学科を卒業後、フリーランスや業務委託でデザイナーとして様々な経験をしながら2019年に派遣社員として入社、22年より専門職社員に。現在はアプリデザイナーとして就業中


はじめまして、クリーク・アンド・リバー社の柳澤です。
「専門職社員」って何?と私自身も最初は思ったことなので、今回はクリークの専門職社員として普段どのようにお仕事をしているかについてお話できればと思います。

デザイナーとして

常駐先のアプリ制作会社でアプリデザイン業務を行なっています。
日々開発・アップデートされていくプロダクトの中で、クライアントにどのように良い提案をできるか。
デザイナーとしてどれだけ付加価値を付けられるかというのをUIUXの観点を交えながら制作していくのはとてもやり甲斐を感じる仕事だと思っています。

 仕事の流れとしては大まかに下記のように進んでいきます。

  • 担当営業、ディレクターと打ち合わせ

  • 制作と提出を数回繰り返しFIX

  • 案件によってアプリ内の制作以外にアプリストア用画像や紙フライヤーの制作

ひとつの案件が数日〜数週間の早めのペースで進行していき、チーム制作ではないため大体1人で複数案件の制作を同時進行で進めています。
黙々と個人プレーになりそうですが、時には他のデザイナーとタッグを組んで一緒に制作したり、自分以外のデザイナーやディレクターからの意見や制作物、知識を共有してもらいながらひとつのアプリは出来上がっていきます。
クライアントのジャンルも多岐に渡るので、日々インプットが重要だなと常々感じます…。

専門職社員として

では、「クリークの専門職社員」としては何をやっているかというと、
同じ就業先の派遣社員の皆さんへのヒアリングやバックアップ、担当エージェントさんとの連携が主になります。
常駐先で困ったことはないか、相談を受けたりデザインチェックをしたり…。
何か問題があった場合は常駐先と担当エージェントの橋渡しや定期的なヒアリングを行うなどして、自分だけではなく皆さんが働きやすくなるよう微力ながら動いています!

自分以外のスタッフに目を向けてコミュニケーションをとっていくことは人と人との関係性だけでなく、常駐先とクリークの関係性を深めていくことにも繋がっていると感じます。
私自身も派遣社員からのスタートだったこともあり、専門職社員となってからはよりいっそう気付かされることが多いです。

また、常駐先ではなく時にはクリーク内のデザインチェックや相談を受けることもあります。
自分が普段関わっていないプロダクトやコンテンツのデザインに触れることや言語化することはなかなか多くはないため、とても良い機会だと思ってこちらも勉強させて頂いています!

「いいな」と感じる瞬間

 クリークの社員でありながら常駐先で毎日働いているということはそれだけ触れる人も増えるということです。
自分が将来どうなりたいか、私もまだまだ日々修行中のデザイナーなので模索中の身ですが、クリークと常駐先、どちらにも所属することによって見えてくるものや増える選択肢があるように感じます。

 私自身、入社時にデザイナーとしての実務経験はありましたが「アプリデザイン」の経験はありませんでした。
クリークと常駐先のバックアップがあり今はばりばりアプリ制作に携われています。

 また、「デザインの学校に通っていなかった」「別の業界にいてクリエイティブに携わったことがない」方も、クリークでチャレンジして活躍できることを、私も専門職社員になってから改めて知ることできました。
未経験から挑戦するのにハードルが高い印象を受けるクリエイティブ職ですが、ぜひクリークでチャレンジしてください!

 「クリエイティブは楽しくなきゃね」
私が専門職の最終面接で言っていただいた言葉です。大変な部分もたくさんたくさんありますが、いつか一緒に楽しく制作できたらとても嬉しいです!


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