見出し画像

プーチン氏ISS脱退で欧米との協力関係を終了し独自の宇宙開発へ!

プーチン氏は、日米とも共同開発している宇宙ステーションISSから離脱することを決めたようです。

どこまでも、欧米を敵視して孤立してゆく姿勢に、修復不可能なウクライナ戦争の状況が重なります。

今後、中国との宇宙開発で、両国は世界制覇に乗り出すのでしょうか。
気になるニュースでしたので、ご一読ください。

ロシア国営宇宙機関、ISS脱退目指す方針…プーチン大統領に説明

2022/07/26 22:58

ロシアの宇宙機関ロスコスモスのユーリー・ボリソフ新社長は26日、
2024年までに、日米欧などと共同で運用してきた国際宇宙ステーション(ISS)から脱退し、
それまでに自前の宇宙ステーションの整備を目指す方針を発表しました。

ウクライナ侵略に伴う対露制裁に屈せず、宇宙開発を続け「主要な優先課題は、宇宙ステーションの創設だ」とのことです。

ただ、米航空宇宙局NASAのISS部門ディレクター、ロビン・ゲイテンズ氏は、ロシア側から政府間協定の下での義務に基づく公式な通達は受けおらず、

NASAのネルソン長官は30年までISSの運用を続けるという米国の方針を改めて示し、「パートナーと調整している」と声明を発表した。

米国務省のプライス報道官は
「米ロの宇宙機関がこれまで長年にわたって実施してきた専門的な協力を踏まえると、残念な展開だ」と述べ、

ホワイトハウスのジャンピエール報道官報道官は
「ロシアが撤退した場合、2024年以降のISSへの影響を軽減するために選択肢を模索している」と説明。

ボリソフ氏は、今月15日にプーチン氏にロスコスモス社長に任命されたばかりで、前任のドミトリー・ロゴジン氏もISSからの離脱を度々示唆していた。

https://jp.reuters.com/article/space-exploration-russia-iss-idJPKBN2P11VC



物を作ることは楽しい!あなたも一緒に作って見ませんか?