NPT(核拡散防止条約)の再検討会議で、ロシアが核による威嚇を行っているとの各国の非難に対し、ロシアは、そのような事実はないと反論していますが、
ロシアが、アメリカなどの核保有国との直接対決を防ぐために、警告を行ったものとして、さらに避難が高まっています。
中国の景気が後退しており、株価の暴落の懸念もあります。
株の暴落だけで済めば良いですが、景気後退の人々の不安をそらすために、台湾への軍事侵攻に出るのではないかとの不安があります。
そうなれば、ウクライナ侵攻が、日本の現実になってゆきます。
ロシアを追い詰めることは、核使用の危険性を高めますが、ウクライナへの攻撃を許し続けることは、武力行為を黙認することになり、
台湾併合を目指す中国と連携することで、さらに世界大戦に発展しないかとの不安が拭いきれません。
ロシア “威嚇ではなく核保有国の衝突防ぐための警告” と反論
2022年8月3日 14時06分 ロシア
米シェインマン特別代表 ロシアをけん制