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今日も京都て歩いて行こうと ~竹林と梅と百人一首~

京都在住です。
よく散歩に行きます。
気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

天気がよかったので、
嵐山を散策してきました。

蜜を避けたいので、渡月橋や
その周辺の観光地区は避けながら。

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ご存じ、嵐山は京都でも
有名な観光地です。
竹やぶも有名です。

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観光客向けの人力車も、
こういった風景にはぴったりですね。

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有名なやつ。
天龍寺の北側の、細い道を
上がっていったところです。

竹林の小径(こみち)という名前が
ついています。

普段は中国や韓国からの観光客で
ごった返していますが、いまは
さすがに少ないです。

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のぼりきったところから、
見下ろした感じです。

ここが、
この小径のベストショットポイント、
かもしれませんね。

写真をとるときは、なるべく人を
映したくないのですが、
向こうのほうに少し人がいます。

これでもかなり少ないほうです。
いつも、途切れなく観光客がいます。

もしひとけの少ない写真が
とりたいなら、早朝がいいかも。

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登り切って、左に曲がると、
嵐山公園の亀山地区になります。

山の傾斜を公園にしてあります。
とくに何ということもないエリアです。

ポケモンGOが始まった最初のころは、
ここもレアポケモンのスポットだった
ので、人が集まっていました。

今日は、梅がきれいに咲いていました。
ほぼ、満開に近かったです。

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天気も良かったので、
とてもきれいでした。

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こちらは白梅です。

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白梅町って地名もあるくらいですし、
今も昔も、きれいだなって思う人は
多いんだと思います。

花を見て、きれいだと感じれるのは、
のんびりしてる証拠だと思います。

こういった気持ち、感情を大切に、
いつも平穏を保っていきたい、
と思う、今日この頃です。

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何度か、ここには来てたのですが、
岩に字が刻んであるのは
気が付きませんでした。
百人一首が彫ってあるようです。

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説明書きも、
となりにあるので親切です。

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こちらも、有名な詩です。
私もかなり好きな詩です。

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桜の花、もっとのんびりしてくれたら、
もっと楽しめるのに、という単純な
意味なのか。

慌ただしく散ってしまうからこそ、
その理由や意味を考えさせられるなぁ、
とか、友則さんが、どうして、
と思った、その先も考えてみると、
感慨深いです。

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今回、撮影した岩のなかでは、
これが一番気に入ってます。

岩の色や形といい、
地面のコケとのバランス、
なんかシブい。

日本庭園や、庭石の造詣は
深くはないんですが、なんか
いい感じかな、というのは思います。

まぁ、ひとそれぞれ、好き嫌いあるし、
何かに対し、いいな、とおもったら、
それでいいんでしょう。

どう感じなければならない、
なんてのはないでしょうし。

あったとしても、
私にはどうでもいいことだし。

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説明書き。
なんだかわかったような、
わからないような??

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この岩は、
またなんだか形がおもしろい。
ぼこっとしてる。

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そういえば、こんな詩もあったなぁ、
というくらいでしょうか。。。

実は、公園内を探せば百首、
あるんでしょうか??

ちらっとその辺見たら、これ以外にも
いくつかあったので、自分の好きな
百人一首の詩があるなら、
あるまで探してみるとか!?

そんな楽しみ方もあるかもしれませんね!

今日はこのへんで。。。

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