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ランニングという名の哲学 20

我ランニングする、そして我考える、
ゆえに我あり。

ランニング中のこと、ランニング中に
考えたことを、ダラダラと書きます。
オチも無く、漫然とした文章です。

私は、ランニングで、ストレス解消、
しています、というだけの話です。

毎週、書いてはいませんが、
毎週ランニング、継続しています。

1キロ7分くらいの、
いつものペースで。

周回コースまで2Km。
1周1.8Kmの周回コースを5周、
帰りは半分走って残りクールダウン。

今回、ちゃんと5周走りました。
夏場は暑かったので、少し、
周回量が減ってましたが。

毎回、2Km走って、
周回コースに入り、
周回をし始めてから、
瞑想タイムに入ります。。。

このときに、いろいろ考えて。
考えることで、ストレスが
解消できるような気がしてます。

考える状態、瞑想の時は、
呼吸が整い、全くしんどくない状態。
だらだら、走ってる感じの時。

4km~8kmくらいでしょうか。
10kmくらいになると、だいぶ、
疲労がたまってくるので、
しんどくなってきて、
瞑想が妨げられて、走ることに
意識を戻さないといけなくなります。

今回のランニング時の瞑想ネタは、
『マインドフルネス』について、
考えてました。

先日、ストレス解消の方法として、
マインドフルネスって方法を、
ちょっと学んだんですね。

この、マインドフルネスって、
ちょっと、
なんだか宗教チックというか、
なんかアヤシイおまじないっぽい
響きを感じますが。

最近の、ストレス解消の
合理的な方法として、
ちゃんとした(?)会社でも、
多く採用されてるようです。

具体的な方法は、
『瞑想』だそうで。
呼吸に集中して、瞑想するらしい。

からだのいろんな反応を、
感じつつ、呼吸に集中する。

ただ、呼吸している、ということに、
全集中することが、脳を休める、
ことに繋がるらしいです。

いまの日本のストレス社会では、
『マルチタスク』が当たり前に
なっています。

何かをしながら、次の何かも、
どんどんし続ける。
し続けなければならない。

これが、マルチタスク。

私も営業なんで、この、
マルチタスクってのを、
どうしてもしなければならない。

でも、この、マルチタスクって、
すごく脳が疲れるんですって。

なので、その、脳を休めて、
ストレスを解消させる方法として、
マインドフルネスって考え方、
瞑想法が注目されてるんだそうで。

で、ここまでを、走りながら、
思い出しながら、瞑想、
していたわけです。

この時点で、もう、私の脳は
休まってない。

マインドフルネスの考え方でいくと、
走ってるときは、走ってる、
その足の感覚、呼吸の感覚、
疲れる感覚とか振動、そういうのに
全集中すべき。

私の、ランニング時の、
ストレス解消は、
この、マインドフルネスとは、
ほぼ、正反対のことやってるなと。

そこに思い至りました。

私は、走りながら、このように、
瞑想するときは、
走ってる、自分の身体のことを、
感じないくらいの状態。

この、自分の身体を感じない
状態を得るために、
走っている、と言っていい。

わかりにくいですね。。。

けど、それしか言いようがない。。。

4kmくらい走ったら、
しんどくも無い、呼吸も乱れない、
周りの状況も、なんだか夢みたい、
大げさに言ったら、
そんな状態になれるんです。

そのときに、いろーんなことを、
考える。瞑想する。

となると、まずは、自分の
身体の感覚を無くさないと
いけないから、やっぱり、
マインドフルネスの手法とは、
たぶん、正反対。

でも、私のランニング時の状態、
瞑想の感覚が、何っていうのかは、
全然わからないのですが。

ひょっとすると、
マインドフルネスでいうところの、
呼吸に集中することを極めた先、
その呼吸の感覚を忘れる、
無くすってのが、近いのかも。

そんな、とりとめもない、
どうでもいいことを、
考えながら、走ってましたとさ。

さて。

この記事の中で。

マインドフルネス、
何回書いたでしょうか。
(まわしものではありません)


☆追記☆
続きは、コチラ↓




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