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これがマイ・ベスト(OASIS) オアシス 1

私の趣味の一つとして、自分の好きなアーティスト(音楽)の、自分のベストを作る、というのがあります。

こないだ、第一弾のジミヘンを書いて、気が付いたんですが、こういうのって、プレイリストっていうらしいですね。最近は。

けど、まぁ、中身はプレイリストなんだけど、まぁ、私も結局聞くときはプレイリストで聞くんだけれども・・・・なんか違うんだな・・・。

やっぱり、マイ・ベストなんですよ。私にとっては。昭和なんで。ごめんなさいねぇ。

これ作っておくと、ヘッドフォンで持ち歩くときも、流し続けられるのでいいんです。流し続けるからこそ、チョイスは大事!!

といっても、何枚かのアルバムから曲をチョイスし、並べるだけです。

第二弾は、OASIS(オアシス)です。実は、英語圏の人には、オアシス、と言っても通じません。発音が違うんですね。日本語で言うと、『おぅえいしっつす』と大げさに言うくらいでやっと通じる感じです。(ほんまか?)

私とオアシスの出会いは大学生の時です。邦楽しか聞いてなかって、洋楽ってもビートルズくらいしかなんとなく知らなくて。でも、なんか、そのころは、なんとなく洋楽聞いてたらカッコいい、的な?なんとなく、邦楽?ちょっと・・・ダサい、までは言わないけど・・うん、洋楽、聞くかな・・。え?オアシス・・とかかな・・・

・・・なんかもう、嫌な奴ですね~・・。友達できへんはずやわ。

けど、まぁ、オアシスはまずもって、よかった!そのころ、ちょうど、伝説のアルバム『morning glory』が流行ってたし。そこから、オアシスのライナーを読んで、なになに・・・ストーンローゼス?に影響を受けた??

ってとこから、ほんとはストーンローゼスが私は今でも一番なんですが。ストーンローゼスに行くと、オアシスよりも長くなるので、それはまたの機会をお楽しみに!(誰が??)

まぁ、今回はまずはオアシス、いっときましょか。

オアシスは、なんだかんだで解散してしまって、、、、まぁ、ノエルとリアムという、ギャラガ―兄弟が軸で、この二人が仲互いしてしまって解散したんですが。

基本的に、歌をつくるのが得意で、どちらかと言えば理知的で温厚なのが『ノエル(兄)』、歌うほうが得意だけど、まぁ攻撃的でむちゃくちゃで、もうプロ意識とかどうなん?けど歌声はパワーあって、見た目とか派手さ、やる事言うこと、ロックだよね、カリスマ性あるよねっていうのが『リアム(弟)』と思ってもらったらいいでしょうか。(どちらかと言えばですよ。)

あとは、アルバムは、1枚目がいわゆる『オアシス』っていうやつで、2枚目が『モーニング・グローリー』って一番有名なやつです。もし、全くオアシス初心者だよ~って人は、この『モーニング・グローリー』だけでも持っておけば問題ないです。中古なら、下手したら100円であるかも。死ぬほど売れたから。

もう少しききたいんなら、この『モーニング・グローリー』のすぐ次の、日本で言うならマキシアルバムの、『WHATEVER』は次点でマスト。なんせこのwhateverという曲の破壊力はすさまじいから。CMなんかでもよく流れてるので、多分聞いたことあると思います。

その後の、『be here now』は、若干、まぁ評価、どうでしょう。出たときは、私も今か今かと待ち焦がれてやっと購入したので、やっぱり期待が大きすぎたのもアレなんですが、今から冷静に考えたら十分、過ぎるほどすごいアルバムです。あと、まぁ、さらにその後は、まぁ、、、、全部買ったし、いいのはいいと思いますけれども。

あと、オアシスの特徴として、アルバム以外、シングルのB面にしか入っていない曲で、これは外せない!!って曲が結構あります。それらはずっとあったんだけど、『the masterplan』という、B面総集編ウラベストアルバムで、だいたいの曲は再度脚光を浴びました。それでも!まだ漏れてる曲があるくらい、オアシスのシングルB面はすごかった!!

ちょっとすみません。熱量多すぎましたね。もはや、ほとんどのひとが読むのをやめたか、スクロールで飛ばしてますよね。そろそろ、いつものやつで整えていきましょうか。

私の、マイ・ベストの曲の並べ方のポイントとして、

○通しでずっと聞ける。(だけどいろんな要素も欲しいよね。)

○知らない人に対しても、おすすめできる。

○1枚のCDで収まる。

○曲と曲のつながりは特に大事!!

○1番・出塁/高打率、2番・いろいろできる、3番・最強クラス、4番・まぁ間違いない!、5番・塁を一掃、、、、最後は締める。

といったところでしょうか。

なんせ、オアシスは名曲ぞろいなので、1枚には収まり切りません。なので、まずは『マイ・ベスト オアシス その1』です。

では紹介します!(やっとかい)

1:The Turning ( Dig Out Your Soul )

2:Whatever (Whatever)

3:Cum On Feel The Noize (Don't Look Back In Anger)

4:D'You Know What I Mean? (D'You Know What I Mean? ) 

5:Don't Look Back In Anger (Don't Look Back In Anger ) 

6:Stay Young(D'You Know What I Mean? ) 

7:The Hindu Times (Heathen Chemistry)

8:Street Fighting Man(All Around The World)

9:Supersonic(Supersonic) 

10:Roll With It (What's The Story) Morning Glory? 

11:Morning Glory  (What's The Story) Morning Glory? 

12:Go Let It Out ( Go Let It Out) 

13:Heroes(D'You Know What I Mean? )

14:The Masterplan ( Wonderwall ) 

15:Rockin' Chair (The Masterplan )

となりました。1枚目なんで。オアシス好きな先輩諸氏からは、あれ?あの曲は??というのが聞こえそうです(?)。というのは、おそらく次に紹介する(かもしれない)2枚目に入ってくると思います。

となると、あと、あらかじめ言っておきますが、オアシスのライブでの重要曲、ビートルズのカバー『ぼくはアザラシ』は迷ったけど入れてません。

あと、すごく好きなんですが、入れたくても入れられなかったのが日本版マキシシング『Supersonic』のB面?カップリング?に入ってる、『Alive (8 Track Demo) 』と、『I Will Believe [Live] 』の2曲です。この2曲は、ものすごくいいと私は思うんですが、デモなのとライブなのと、音源が不鮮明なので入れられないんですね・・・。どうか、デジタルリマスターで録り直して欲しい。今となっては絶対無理ですが。

ふぅ。。。疲れてきましたね。

けど、まだやでえ。まだ、曲の紹介が済んでへんねん。ごめんなさいねぇ。このあたりを紹介したいがために、これを書いてるんですから。

まず、1曲目の『The Turning 』。この曲は、私としては一番、やっぱり一番に持ってきたい。Dig Out Your Soulに入ってる曲なんで、まぁ、オアシス史的には間違いなく後期~衰退期に入ってくる時期なんだけど、この曲は、力強さ、シンプルさ、唯一無二感、オアシスっぽさ、盛り上がり度、どれをとっても、まぁ、完成度がものすごく高い!と思ってるからです。

最初のアルバムのころは、やっぱり、ちょっと、リアムの歌声が、なよっちかったり、なんか裏声だったり、ドラムが??な感じがあったり、ビートルズをリスペクトし過ぎてたりする面があったように、個人的には感じる部分があるんですが、この『The Turning 』は、一通りの騒動、まさに頂点も経験して、すべてを消化し、さらに昇華して、まさに『オアシス』がオアシスたる、すべての要素を兼ね備えている、そんな曲な気がします。(知らんけど。)

あと、2曲目はまぁそうですよね。そうなりますよね。間違いない。入れないわけにはいかない。オアシスでもイチニを争う人気曲。ポイントゲッターですな。最初聴いた時は、Don't Look Back In Angerもそうなんだけど、え〜、ビートルズのパクリじゃん!って思いがあったんだけど。若かったんですね。私も。(?)まぁ、それはそれ、けど、いいです。好きです。やっぱりこの曲。

3曲目、『Cum On Feel The Noize 』これは、『the masterplan』にも入っていない、『Don't Look Back In Anger』のB面のみでしか聞けない曲です。けど、すごくいい!まさに、リアム節爆裂の頂点!!って感じの曲です。なんか、ナントカっていう昔のバンドの、それなりの有名曲のカバーみたいですが、まぁ、シンプルというか、バカの一つ覚えというか。よく、こんなワンフレーズで曲歌いきるなぁ、という構造の曲ですが、いつでもどこでもだれとでも、『かもーんひーるのぅいーっず!!』な曲です。ガールバックボーイズです。あなかしこ。

4曲目、『D'You Know What I Mean? 』は、個人的に思い入れが強い。なんか、その曲を聴くと、その当時を思い出す、そのときの匂いや情景までがありありと思い浮かぶ・・・そんなことってありません?この曲は、私にとってそんな曲です。

不穏なヘリコプターの音から始まり、芝居がかってますね、前奏から。長いけど、ちょっとワザとらしく盛り上げ過ぎだけど、やっぱりいいんですわ。
シングルの表紙の写真のリアムも、カッコいいんですわ。モッズと、イアン・ブラウンに影響受けてますよね?って感じもしますが、私もコレっぽいミリタリーコート、買ってしまいましたもん。(オマエも影響受けまくっとるやないかい!)

5曲目。絶対間違いない。説明の必要なし。私の、カラオケの切り札。何歌ってもいいよ、て雰囲気の時は、知らない周りの人には申し訳ないが、コレ行ってまうことがあります。

もちろん、英語なんて別に得意じゃない。
すりぴっさーいよっあ〜ぁいー、どちゅのっまぁあ〜あぃ、、、てな具合ですわ。雰囲気でそれっぽく歌うだけ。鼻歌の延長みたいなもん。まぁいいじゃないですか。ごめんなさいねぇ。いろいろと。

6曲目に『Stay Young』、7曲目に『The Hindu Times 』とつなげていくあたり、我ながら玄人っぽい感じがしますが、どうですか?ダメ??

8曲目『Street Fighting Man』、この曲は、かの有名な、ローリングストーンズの、これまた名曲のカバー。ローリングストーンズの原曲と聞き比べてみると、またこれ面白いです。どっちもいいんですよねぇ。どっちも好きです。

9~12曲目まで、もう疲れてきたんで、まぁ、問題ないと思います。Go Let It Out をここに挟んでくるのがポイントといえばポイント。たまたまといえばたまたま。(どないや)

13曲目、『Heroes』、ここに入れました。これも、かの有名なデビッド・ボウイさんの名曲のカバーです。カバー曲のチョイス多めですね。デビッド・ボウイさんは、布袋寅泰さんが敬愛していて、ボウイ(暴威)の語源になったという・・・・・・あかん。そこいってしもたらあかん。終わらへん。

なんしか、このオアシスの『Heroes』も、なかなか、はっちゃけてて、いいです!!

14と15曲目は、もうオアシスの、私のベストの1枚目、最後の曲と、最後の曲の前の曲、これしかないでしょう。『the masterplan』のメイン曲2曲だと思うんですが。おそらく、オアシスなんか、プロデューサーなんか、知らないですが、わざわざB面かき集めてCD発売したのは、この2曲のためだといっても過言ではないのかな、と個人的には思います。

はぁ、疲れた。

ここまで読んでくれたかた、ありがとうございます!あなたとは気が合うような気がします!!(知らんけど!!)

ではでは~!!

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