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御金(みかね)神社 ~#過去の画像から~ 絞り出すシリーズ その2

自分が過去に撮影した画像から、のんべんだらりと話します。
題して ~#過去の画像から~ 絞り出すシリーズ。

第二弾は、京都にある『御金(みかね)神社』。
2019年6月の画像を使用しています。

場所的には、京都でいうところの、西洞院通御池上ルにあります。

この、○○通○○上ル、とか、西入ル、とかの説明なんですが、京都中心部の特有の住所表記方法です。ここの住所でいうと、まず西洞院(にしのとういん)通りというのは、南北に突き抜ける通りのことです。そして、御池というのは東西に突き抜ける大通りです。

まずチェックするのは、『西洞院御池』という、上ルも下ルもついてないキーワード。これは、西洞院通りと御池通りの交わる交差点のことです。まず西洞院と御池を知ってないと、どこで切れるキーワードかもわかりませんが。この十字路をベースに、北に上がるのを『上ル』、南に下るのを『下ル』まぁこの二つが基本ですね。さらに、東西に少し入るのを『東入ル』、『西入ル』と言います。

この表記で呼ぶのは、とにかく、名前の付いた通りの交わる十字路から、近い方の名前で呼ぶのが分かりやすかったからでしょうね。ここで言うと、まず西洞院に面しているので、『西洞院通』が住所のベースです。実は、面倒なことに、この御金神社もそうなんですが、大きい通りにひっぱられる場合があります。そのほうが分かりやすいから。

法則どおりに、めっちゃ厳密に言うと、御池通りの北側には押小路通りという細い通りがあり、御金神社は御池より押小路に近いんです。なので、西洞院押小路下る、のほうが地図的には正確なんですが、わかりやすさを優先して西洞院御池上ル、になってるんですね。御池通りがデカいから。慣れた京都の人にはこのほうがわかりやすいけど。

慣れない人にはわかりにくい?それともどっちでもいい??かな??
また話がそれた・・・・

まぁ、、、なんでしょうね。神社の報告に戻ると、感じ的に住宅街の一角に、突如ポッコリ現れる感じでしょうか。テーマは『おかね』に絞ってるのは、みるからに分かりますね・・・。神社としての歴史は、京都に数多ある、他の名だたる寺社仏閣と比べると、浅いです。

でも、インパクトあるし、誰もが興味のあるテーマではありますね。

画像1

もうなんか・・・入りから○金趣味・・・(言ったらアカンやつ)

画像2

金の鳥居・・・テカテカしてます!!
まさに成◯!!(アカンやつ)

私が、わざわざこの神社の画像を残してたのは、グッズの販売方法に感銘を受けたから。けど、さすがに、そのピンポイントを、神社の中でモロに撮るのは、アレだったので、画像は残してません。興味のあるかたは、ぜひ実際に訪問してみてください!

その方法とは、売り子さんがいないんです(私が画像を撮影した当時の話ですが)。『お金』をテーマにした、なかなか興味深い、いろんなお守りなんかが販売されてるんですが、農家さんの軒先なんかである、無人販売、いわゆる『セルフ販売』方式です。おかねも、商品も置きっぱ。

寺社仏閣でこの形式は初めて見ました!!
まぁまぁ参拝客はいるんですよ・・・外国人含めて。お釣りも、各自自己申告で取って行ってくださいね、という感じでした。万引きとか、いろいろリスクは承知の上で、このほうが収益が高い、と判断されたんでしょうね。これはこれで、経営判断ですね!

『お金』神社・・・恐るべし・・・!!儲かるのは、この神社がかい!って思いました。(罰当たりですね・・・サーセン)巫女さんなんかの人件費も、なかなか物入りですもんね。

この神社のグッズで欲しいモノもありましたが・・・アイテム好きなんで・・・けど、ぐっとこらえて買いませんでした。なんか、買ったら負けな気がして(なんでやねん)。

なんしか、ちょっと違うところで、感銘を受けました。


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