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BUMP OF CHIⅭKEN と私

バンプについては、もう説明不要でしょう。
もちろん、私もスキです。

なので、私の、マイベスト(曲順)を
紹介します。あとで。

最初に言っておきますが、いつもどおり、
とっても冗長で、長いです。

御用とお急ぎでない、心の広い方、
あと、バンプ好きの人だけ、
見てくれればうれしいです。

ではでは。。。



バンプと私の出会いは、
もうかれこれ20年前くらい。

私とバンプとの出会いは、
クラッティとの出会いから始まる。

当時、スーパーで働いてました。

バンプを、私に教えてくれたのは、
クラッティ(私がつけたあだ名)。
彼の本名が、倉〇、だったから。(安易)

当時、私も、サブチーフで、見習い。
クラッティも、別の部門の、
サブチーフ。同じ、見習い社員の立場。

なんとなく話すようになったのは、
スーパーが閉店してから。

閉店作業となると、
まぁ、21時~22時が、普通です。
店も閉まってるので、
だらだら、雑談しながら。

クラッティとふたりきり。
そんなときも多かった。

誰もいなくなった、照明も落ちた、
がらんとした売り場で。

オェーイイ!!
とか。
ヒャッほーうぃい!!
とか、言いながら。

分かる人にしか、
分からないとは思いますが、
長時間労働とかで、疲れとか、
なんだとか、まぁまぁなレベルに
なると、そういうとき、ある。

あると思います!!

クラッティと、お互い、自部門の
かたずけの合間に、売り場で、
売れ残りの商品を廃棄しながら。

だんだん、話すようになった。

男と女、なら、恋が生まれるのかな。
そんな状況だったのかも。
今から考えると。

けど、私26歳くらいか?
クラッティ23歳くらいか?
男同志。

恋は生まれなかったけど。

いまでも、こうして、
思い出は、確かに残ってる。

・・・・・・・・・・・・・・・・

彼は、とても無口。
いつも伏し目がちで。
暗そう。。。な見た目。
最初の印象だけど。(失礼)

ちょっと疲れたような。
笑いなれてない笑顔を、
時折、作ってくれる。

だけど、私は知ってるんです。
こういう人、なんか、
すごい趣味とか、深く知ってて。

仲良くなったら、ものすごい
いい情報とかおしえてくれる!!

そういうタイプの人。
私は、知ってる。

果たして、私の読みは、
当たってました。

私が勝手につけた、
クラッティというあだ名も、
快く受け入れて(くれたんか知らんけど)。
とっても優しい、好青年。

そして、音楽の造詣も、
とっても深かった。

私の、スキで聞いている、
音楽の傾向に合わせて、
おススメのアーティストを
紹介してくれる。

よっぽど、私より詳しい。

思い返せば、私がいまでも好きで、
ずっと聞いているアーティスト、
そういった、出会った人から、
おススメで教えてもらったのが多い。

そういう人が教えてくれる、
アーティスト。
それは、たいがい良い。
間違いない。

そんな、クラッティが教えてくれた。

それが、バンプ・オブ・チキン。

当時は、まだ私も、洋楽かぶれで。
ビートルズ基本からの、オアシス、
ストーンローゼス。
クーラ・シェイカース、
フー・ファイタース、グリーン・ディ、
ウィーザー、ビョークも。

この頃?まぁ、そのへん。
今でも好きですけど。

邦楽は、サザン、ミスチルは鉄板、
あとスピッツ、布袋さんも好き。
更に前は、ハマショーや佐野元春さん。

けど、やっぱ、洋楽じゃん??
って、感じで。スカしてた。
(嫌なやつ)

意味のない、洋楽至上思考。
どっちもいいやん!でいいのに。
まぁ、当時は少し、かぶれてました。
洋楽かぶれ。

だけど、そこに、バンプ。
教えてくれた。
最初は半信半疑で。
誰それ?
って感じやったけど。

けど、良かった!
間違いなかった!!

彼は、わざわざ、自分のベストで、
CDを焼いてきてくれた。

そこから、バンプ、聞き出しました。

クラッティとは、それからすぐに、
どちらかが異動になってしまって。

クラッティのその後は、わからない。

CDだけ、そのあとで、断続的に聞いて。
だんだん、だんだん好きになった。

クラッティが焼いてくれたCDは、
実は、かなり手の込んだものだった。

それは、そのあと、数年経って気が付いた。

こういうこと、よくあるんです。
そのとき、自分が未熟すぎるのか。
そのタイミングじゃないのか。
わからないけど。

あぁ!!あのとき!!
あの場面!!

あれは、そういうことだったのか。。。

あとから、気がつく。
もう、どうしようもないんだけど。

後悔・・・はしない。。
つもりなんだけど。
してもしょうがない。
のは、わかってるんだけど。

その時はそうだったんだし、
何回やっても、同じことかもしれないし。

なんとも、もどかしい。
だけど、それも自分。

しかたない部分も、それはそれ。
受け止めていきたい。

また、話がそれた・・・。


その、クラッティがくれたCD。
CDの1曲目が、『OPENING』
最後の曲が、『ENDING』
だった。

これは、
the living dead、という、アルバムの、
基本形。

だけど、間の曲は、ぜんぜん、
the living deadとは違っていた。。。

うまく、一枚の、完成した、
クラッティ☆オリジナル☆アルバム、
になっていた。

それが、今は、どこかに行ってしまって、
今はもう記憶の中でしかないけど。

今ここで、クラッティにお礼を言いたい。

ありがとう。

あの頃は、ワイも、未熟だったよ。。。
今も、十分未熟だけど。

もはや連絡の取りようもない、
クラッティ。ありがとう。


・・・と、いい話はこのくらいにして。

バンプの、マイベスト。
紹介します。
これは、私がいいと思う曲の、順番。
曲と曲のつながり、流れ?
みたいなんを、特に大事に思ってます。

1:プラネタリウム
2:オンリーロンリーグローリー
3:天体観測
4:ray
5:ロストマン
6:ダンデライオン
7:メロディーフラッグ
8:星の鳥
9:メーデー
10:title of mine
11:ハルジオン
12:車輪の唄
13:スノースマイル
14:リリィ
15:ベンチとコーヒー
16:ダイヤモンド
17:K
18:キャッチボール
19:stage of ground
20:saling day
21:サザンクロス
22:ベル
23:fire sign
24:かさぶたぶたぶ
25:arrows
26:涙のふるさと
27:flyby
28:O-TO-GA-ME はーと

はい、こうなりました。。。
この曲順で、聴き続けています。

このベストのなかでは、ray、
サザンクロス、あたりが
最新曲で、他はその前の時代の
曲ばかりになってます。。。

やっぱり、昔の曲のほうが、
自分にはしっくりくるんで。
最近の曲は、それはそれで、
いいんですが。

やっぱり、自分の生活とかに
連動した思い出とかもあるので、
このあたりの曲がスキです。

せっかくなんで、長なりついでに、
1曲ずつ、自己中心的な思い入れを
語りつくしたいと思うんですが。

今までもすでに長くなったし、
曲紹介も長くなるので、
さすがに分けます。

興味あるかたは、お付き合いください。

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