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これがマイ・ベスト(OASIS) オアシス 2

私の趣味の一つとして、自分の好きなアーティスト(音楽)の、自分のベストを作る、というのがあります。

プレイリストっていうのは知りました。こういうのを。

けど、やっぱり、私としては、マイ・ベスト、と表現したいです。

普通に、何枚かのアルバムから曲をチョイスし、並べるだけです。

第三弾は、OASIS(オアシス)の、続きです。オアシス2です。

私の、マイ・ベストの曲の並べ方のポイントとして、

○通しでずっと聞ける。(だけどいろんな要素も欲しいよね。)

○知らない人に対しても、おすすめできる。

○1枚のCDで収まる。

○曲と曲のつながりは特に大事!!

といったところでしょうか。

なんせ、オアシスは名曲ぞろいなので、1枚には収まり切りません。なので、以前に紹介した1の続き『マイ・ベスト オアシス その2』です。

(これを初めて見るひとは、すみませんが、まずオアシスその1を見てもらってからのほうが、つながると思います。お手数をおかけします・・・。)

では紹介します!

1:Fuckin' In The Bushes(Standing On The Shoulder Of Giants ) 

2:Rock 'n' Roll Star(Definitely Maybe)

3:Lyla(Don't Believe The Truth)

4:Some Might Say  (What's The Story) Morning Glory? 

5:Stand By Me(Stand By Me)

6:Wonderwall (Wonderwall )

7:Don't Go Away(Be Here Now)

8:Going Nowhere(Stand By Me)

9:Hello (What's The Story)Morning Glory?

10:Turn Up The Sun(Don't Believe The Truth)

11:Columbia (White Label Demo) (Supersonic)

12:(It's Good) To Be Free(Whatever)

13:(I Got) The Fever(Stand By Me)

14:Fade Away(Whatever)

15:All Around The World(All Around The World)

となりました。2枚目でした。

それでは、いつもの、長ったらしい、自己満足の感想を述べます。

1曲目、『Fuckin' In The Bushes』は、たまたま、サンフレッチェ広島の試合を見に行ったとき、選手入場曲でかかって、ん??なんか聞いたことあるぞ??あ、アレや!!と気が付いて、自分一人で入場曲に興奮してた(?)から。ほぼインストですが、切り込み隊長としてもいいし、カッコいいと思っています。でんでんでれれでんででれれーん!!

2曲目、『Rock 'n' Roll Star』。まぁ、1曲目がインストなんで、前奏ととらえて、実質このベストでは1曲目扱い。まぁ、そうでしょうね。たしかに、これはこれでいいんだけど、なんとなくだけど、ドラムがトロいというか、ホンマ、コンマ何秒かもやけど、若干遅いというか、切れがないというか。なんか、べちゃっとしてる感じ。パリッとしてないんですよね(知らんけど)。まぁ、このデビューアルバムでは、リアムさんのボーカルも、ちょっと裏声に頼りすぎてるというか。まぁ、時代なんでしょうけどね。

それこそ、ドラムに関しては、デイヴ・グロールあたりが演ってくれたら、もぅ、もっと、ものすごいことになったかもしれない。(無理やけど。)さらに、後半のはっちゃけたリアム節が確立した感じの、それこそ、次の曲の、Lylaの感じの、リアムさんのボーカルなら、全然違った曲になると思う!!

ぜひ、オアシス再結成のときは、ベストメンバーで作り直してもらいたい曲の一つです。(無いやろけど。)

3曲目に、『Lyla』。やっぱり、チョイス2枚目でもあるし、個人的に好きだし全盛期と感じる、`94~98年の曲に固まってしまいがちなので、あえて、このタイミングで、この曲を、ここに入れてみました。改めて聞いてみると、リアムの、超絶個人技のようなボーカル、限りなくシンプルな、まるで、極限まで無駄をそぎ落としたようなギターリフ、一見、ものすごく単調なんだけど、聞けば聞くほど力強さを感じるドラム。なんなんですかね・・このドラム。一叩き一叩きに、まるで魂が込められてるかのような。(ちょっと大げさかな??)これはこれで間違いなく名曲!!

単品で改めて聴いても、思う。いい。曲の構成も、シンプルの極み。当時は、私は、なんか・・・ネタ切れ?んん~・・・なんか・・・と思っていましたが、愚かでした。ノエルさんは、作曲家として、編曲者として、もう、また一段階も二段階も上の階層に上がっていたのかもしれないですね。一周、どころか二周くらい、廻ってって、やつでしょうか。

4曲目、『Some Might Say』まぁ、これも間違いないやつなんですけど、なんか、個人的には、サビの部分がイマイチ好きでない。それ以外は、どれをとってもものすごく好きなんだけど。まぁ、補って余りあるんだけど。(あくまで個人的感想です。)

5曲目、『Stand By Me』。アルバムBe Here Nowの、メイン曲の一つかと思います。当時のオアシスでいうと、Don't Look Back In Anger、に匹敵する、どころか、アレを超えるような曲を!という気概を感じたような気がします。ノエルが歌うか、リアムが歌うかのせめぎ合いとかもあったのかもですかね。知らんけど。

Be Here Now、あたりまでは、まだリアムが、ノエルの言う事を少しは聞いたり、ノエルも、リアムをそれなりに立てたりして、お互いに尊重?してるような部分があったような気がするんですが。完全に、私の気のせいかと思いますが。その後の、解散までの流れでいうと、そのように感じます。とりあえず、これはこれで、間違いなく名曲です!!(キッパリ)

6曲目、『Wonderwall』。どうなんでしょうね。これ。アメリカでは、オアシスの代表曲で、一番売れた曲らしいですが。オアシスファンの人も、好きな人が多いようですが。私は、いまだにイマイチよくわからんです。よくも悪くもないかなって。むしろ、そんないいか?って感じです。歌詞の内容がいいのかもしれないですね。私はあまり歌詞を重視してないので。音重視なんで。個人的には、ちょっとダルく感じてしまいます。好きな人、ごめんなさいね。

7曲目、『Don't Go Away』。私の青春時代と重なっていて、もう、文句なし!!また、曲調、というか、リアムのボーカルが、珍しく(?)、感情に訴えるような、とっても哀愁漂う、繊細、かつ物悲しい、しかし力強いような。これ聴くと、難ありだけど、弟って理由じゃなくて、ノエルさんが、あえてリアムに歌わせてる理由が、わかる気がします。特に、後半のサビにかけて、最後の、・・・っつ ドーン ゴーナ ウェイ!!・・・・で締まる、リアムさんの畳み掛けるような歌声は、痺れます!!(あくまで個人的感想です)

8曲目『Going Nowhere』この、Don't Go Away→Going Nowhereのつなぎ、我ながら、秀逸!!と思ってます(キッパリ)。この曲、ものすごいカッコいいと思ってるんですが。すごいパワーがある。パワーもらえる気がする。

なんとなく、ノエルさんがボーカルを務める曲って、パターンがある気がする。この曲も、ノエルさんがボーカル。

①ノエルが、絶対譲れない曲

②弾き語り調の曲

③声質がリアムでは合わない曲

④リアム自身が、歌うことに対し難色を示した曲

このくらいでしょうか。(知らんけど。)この中でいうと、このGoing Nowhereは、①に該当するように思うんですが、どうでしょう(違うか???)。なんで、アルバムに入らなかったんでしょう?それもまた謎。シングルカットでもないし。不思議、に思うのは私だけ??とにかく、めっちゃいい曲です!!

9曲目『Hello』一旦、Don't Go Away→Going Nowhereで、完全に完結した(?)ので、仕切り直しというか。第二幕の始まりというか。

10曲目『Turn Up The Sun』ここらで、もぅちょっと、一息。違う要素を入れてみました。Turn Up The Sun→Columbia (White Label Demo)のつなぎも、私としてはお気に入り。この場合、コロンビアは、White Label Demoでないといけない。これがとにかくしっくりくるんです。お試しあれ。

12曲目『(It's Good) To Be Free』カッコいい。とにかくカッコいい。ついつい、Whateverと同じマキシに入ってるので、埋もれがちだけど、単体で、この曲、ものすごくいいのですよ!!私だけかもしれない・・・この事実に気がついてるのは。内緒ですよ。みんなには。(何やねん)

個人的には、曲の真ん中あたりで、リアムさんが、ブリーダヘゥー!のサビにいったあと、コーラスで、ノエルさんが、インマイマーイ・・のコーラスを入れるところが、物凄くお気に入り。違う?分からん??・・・まぁええやないですか。

ちょっと疲れてきましたね・・・もう少しです。頑張りましょう!(?)

13曲目『(I Got) The Fever』これも、物凄くカッコいい曲と思ってるんです。なんとなく、未完成感を感じるところもあり、だけど、物凄く大物感もあり、突き抜け感もある!サビが、(I Got) The Fever~で、下がる感じのサビも、もぅ、渋い!!この曲も、もっともっと、脚光浴びてもいいと思うんですが。ほんま、カッコいい。

そうだ、シブいんだ!この曲は。突き抜け感→からの、シブさ。もう誰にも真似できない!だけど、なんか、どこか未完成感、感じるのは、私だけ・・・??・・・まぁ、ええやないですか。

次、『Fade Away』うーん・・・ここでいいんやろか・・。なんとなく、しかたなくここに来た感は否めない。けど、まぁ、しゃぁない。(I Got) The Feverの曲の終わりが、ちょっと尻切れトンボ的な構造なので、最後の曲につなぐ意味でも、ここに来てもらいました。うん、繋がってる!

やっと、ラスト曲。2枚に渡った、私の個人的な垂れ流しも、ここで終了。読んでくれたみなさん、お疲れさまでした。

『All Around The World』

まぁ、なんでしょう。相変わらず、歌詞の意味が、イマイチ私はよく分かってないんですが、まぁ、一番最後を飾るには、間違いなく! 不足は無い曲と思います。おそらく、この広い世界の隅々まで、って意味な感じがします(知らんけど)。なんかを、伝えたいことを広めたいような気がします。(知らんけど)。もうちょっと真面目に勉強したほうがいいんでしょうね。

ここまで読んでくれたかた、ありがとうございます!あなたとは気が合うような気がします!!(知らんけど!!)

ではでは~!!

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