BUMP OF CHICKEN マイ・ベスト2
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の続きです。2回に分けてしまって、ごめんなさい。
バンプのマイ・ベストの、各曲紹介を、
超絶自己解釈でお届けします。
17:K
これは。。。
どうでしょう。
分かる人はわかる。
知ってる人は知ってる。
バンプの金字塔!!
これを語らずして、
バンプを語ることなかれ!!
この曲が一番スキ!!
っていう人も、結構いると思う。
黒猫と、貧しい絵描きの物語。
ものスゴイ早く、
言葉が流れて、物語になる。
ネタバレすると、
ナイト(夜)と名付けられた黒猫が、
Kをもらって騎士(knight)になる話。
ただ、黒いだけで。
ずっと、いじめられる。
その、ありのままを、
受け入れてくれた。
貧しい絵描きの愛。
無償の愛。
売れないと分かってても。
描きたいものしか描かない。
たとえ、それで命を落したとしても。
黒猫も、その小さな命と引き換えに、
その無償の愛に応える。
悲しく、美しい、愛の歌。
黒猫が届けた、絵描きの手紙の中身。
想像してみる。。。
(超絶自己解釈)
【最後の手紙】
連絡もしなくて、ゴメン。
君のことだから、僕のことを
今も待ち続けている、と思います。
だけど、僕はもう、帰りません。
もう、帰りたくても帰れない。
本当に、ごめんなさい。
全部、僕が悪い。
僕は、
僕のしたいようにしか、できない。
できなかった。
後悔はしてない。
自分で決めたことだから。
僕はもう帰らない。
君は、君の人生を、
君が幸せな人生を、
君自身が選んで欲しい。
一つだけ、最後にお願いがある。
この手紙を、君が読んでるなら、
黒猫が、そこにいるはずだ。
その猫を、僕と思って、飼ってほしい。
名前は、ナイト。
夜って英語だけど、ただの夜じゃない。
黒き幸。ホーリーナイト。
聖なる夜。メリー・クリスマス!!
ハハハ、、もう、笑う元気も無いけど。
その猫も、笑えるくらい、真っ黒。
だけど、色んな、たくさんの色を
混ぜたら、そんな黒になる。
僕も、たくさん、たくさん、
いろんな想いを込めて、描いた。
その猫をモデルに。
全部、黒くなった。
分からない人には、ただの真っ黒。
でも、そう見えるだけ。
ものすごく、たくさん、重ねた。
楽しい色とか、嬉しい色とか、
幸せな色とか、悲しい色とかも。
全部、重ねたら。
やっぱり黒くみえるだけなんだ。
そう、分かったんだ。
だから、たくさん、描いた。
分からない人の方が多いけど。
ただ、黒く見えるからね。
だけど、それは問題じゃない。
夜、好きだったよね。
僕も、もちろん。
今でも覚えてる。
この手紙が君に届くころ、
僕は、もう、この世にはいない。
だけど、悲しまないで欲しい。
僕は、僕を、僕のまま生き抜いた。
精一杯。それが、ありのままの、僕。
君は、君を、生き抜いて欲しい。
僕の分まで、なんて言えないけど。
その黒猫は、僕とそっくりなんだ。
まんま、僕だ。
君なら、君しか、そいつのことは
分からないはずだ。
ちょっと面倒くさいとこもある。
だけど、君なら分かると思う。
僕と思って、接して欲しい。
これは、お願いです。
最後まで、わがままばかりで
ごめんなさい。
どうか、ナイトをよろしく、、、
今まで、ありがとう。
てな具合か!?
違うか!?
しかも、その黒猫も、
力尽きて死ぬのよ、、、
悲しすぎる、、、辛い。
だけど、美しい。
ストーリーも、心を揺さぶるが、
夜が騎士になるように、
言葉遊び、ダブルミーミング、
あるいはトリプルミーミング的な。
(ビリーブより)
バンプ特有の、マジックも、
ちゃんと仕込んである。
特に面白いのが、絵描きと猫の名前。
いくつあるんやろ?
数えてみる。
【貧しい絵描き】
若い絵描き、変わり者、絵描き、彼、
初めての友達、名付け親、アンタ、
親友。
8個
【黒猫】
黒猫、猫、素敵なおチビさん、友達、
黒き幸、ホーリーナイト、不吉な黒猫、
俺、悪魔の使者、彼、聖なる騎士
11個
ここで、黒猫の、俺、に審議が
入りました。自称ではないか、と。
しかし、それを抜いても、10個。
黒猫の勝利となりました(??)。
いろんな呼び名の可能性に
挑戦した歌でもあります。
初期の歌なので、粗削りで
パンク、ジャンクっぽいけど、
それが、またいい!
カラオケ難易度は、おそらくSS。
コレを歌いきれたら、
なんか貰える!?
18:キャッチボール
とれるわけ、ないだろ!?
君は、暴投ばかり。
あきれながらも。
キャッチ。
それは、ボールだけど、
ボールに乗せた、想い。
想いのキャッチボールの歌。
ジワジワとくる歌なので、
じっくり聴いて欲しい。
19:stage of ground
キャッチボールでしんみりした後。
仕切り直し。曲順大事。
飛ぼうとしたって、
羽なんか無い。
いつもの、泥臭い、
生々しい言葉、生きた言葉。
かすれかけた声で。
吐き出すように。
絞り出すように。
宇宙の中心。
小さな君。
全て、君の舞台衣装。
壮大な描写、からの。
ただの、唯一の自分。
とても、勇気がもらえます。
20:saling day
ジャカジャカ系の、
オーソドックスなロック。
ちょっとベタ過ぎるけど、
コレはコレでいい。
ワンピース?かなんかで、
使われたって、誰かに
聞いたような、、
歌詞の中身は、まんま、
ワンピースの世界観っぽい。
(知らんけど)
21:サザンクロス
ちょっと、私には新し過ぎて、
馴染みが薄い。
だから、入れてみた。
まだ、馴染ませ中。
コメントは、
あと100回くらい、
聞いてからにします。
22:ベル
この曲も、好きなんですね。
たぶん、マイナーな曲。
でも、いいんです。
なんか、仕事で疲れ果てた、
ぐちゃぐちゃな頭ん中。
僕のことなんか、
知らないくせに。
明日は忘れるくせに。
君の、何気ない一言。
何気ない一言が、
誰かの支えになることもある。
なんか、ダラダラと
続くんだけど。
ちょっとしたひとことって。
大事なんだなぁ。と思います。
結局最後。
僕が泣いたことを、
いつまで知らずにいる。
ってことは、
君は、いつまでも僕といる、
ってことなのかな、と。
考えすぎか?
23:fire sign
かすかでも
みえなくても
命の火が揺れてる。
それを、見つける。
力強い歌。
誰かのための、
強い気持ちの歌。
必死で守り続けたもの。
その大事なものを、ある時、
手放すと決意する場合もある。
それもまた、
守り続けるのと同じくらい、
強い気持ちで手放す。
信じる。
待つ。
みえなくても。
見つける。
歌詞がええわ〜!!
おぉう いぇ〜!!
いつものもあるし。
24:かさぶたぶたぶ
半分冗談みたいな歌だけど。
真剣に、ちゃんと、作ってます。
かさぶたぶた、でいいのに、
曲名の最後、ぶ、が一つ多い。
なんやろ?わからへん。
誰か、知ってる人、教えて欲しい。
お風呂で、かさぶたを
濡らさないようにしてるのに、
涙で濡れちゃう。
たまらなく愛おしい表現。
25:arrows
ちょっと、唐突気味につなげたけど。
かさぶたの後に、このシリアスさ。
あえて。あえて、ね。
この曲、後半のサビがスゴイ。
全て、その部分のための前フリ。
くらいな感じ。
曲全体のバランスが
凄く好きです。
聞いたあと、
ふぅ〜、、、ってなる。
26:涙のふるさと
王道ロック、的な?
代表曲の一つ。ですかね。
たぶん。
まぁ、外せませんね。
27:flyby
一応、私の、マイ・ベストでは、
最後の曲、的な扱い。
○月✕日
本日も応答試みるが
応答は無し
このメロディーの付けかた、
凄く好きです。
28:O-TO-GA-ME はーと
ハイ、これですね。
こういうの。
バンプのアルバム、
一番最後に、オマケがある。
この、オマケ的な曲。
ものスゴイ面白い。
他にも色々あって。
一番好きなのは、実は
コレじゃなくて、
ビリーブ。
俺、お前、ビリーブ。
まさかの、MVまであるの、
知らなかった!
だけど、ビリーブは、ベストには
入れずらい。。。
で、O-TO-GA-ME はーと、
に戻ると。
シチュエーションとしては、
音楽番組風、に仕立ててある。
ザ・ベスト・テン!!的な?
懐かしい。
そこで、堂々の1位!
をとって、スタジオ出演して
歌い始める流れ。
ちなみに、2位のJOYも、
別の時に、バンプがJOYとして
演奏するバージョンもある。
ちなみに、曲紹介のとき、
JOYと上位を掛けてたりする。
芸が細かい。見逃さない。
O-TO-GA-ME はーとは、
曲調は、なんか、昔の、
某アイドルグループ曲っぽい。
いや、今でも、時々、
こんな感じの、
某アイドルグループ曲はある。
少しアンチテーゼに感じるけど、
まぁ、面白いし構わない。
バカバカしいけど、
ちゃんと作ってるから、
何回も聴ける。
どころか、結構、ぐるぐる、
頭の中で鳴り続けたりする。
いっちっどっだっけでーも~、、、
なので、ここに入れました。
バンプとして、重要な要素だから、
これ系の曲も外せない。
ほんまに、超絶・夢コラボで、
この曲、某男性アイドルグループが
歌ったら、売れると思う!!
マジで。
ということで、やっと
全部紹介終わりました。
だいぶ、端折った曲もあるので、
また時間あるときに、ゆっくり
編集するかもしれません。
後から、編集できるのも、
noteのいいところ、ですね!
今回、ぶっつけで続き物、的な
やつをやってみたら、
苦しむってのも、わかりました!
連載で、漫画とか描いてる作者さん、
めちゃめちゃしんどいんやろな。。。。
とかも、ちょっと思いました。
私なんかとは、全然違うレベルの高さ、
だろうけど。それなら、余計。
完成度の低いまま、
とりあえず見切り発車の記事です。
とっても、ごめんなさい。
バンプファン、ごめんなさい。
私が語るのが間違いでした。。。
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