ワタシは今年何をしていたんだろう?
クリスマスといっても特に何もなく、年末までにザックリ終わらせておきたい事をちょいちょいやっているという感じですが、昨年の今頃は "ジャック・スパロウ" を描いていたようです。
最近、着物を着るのが楽しくなっちゃってるので、じっくり絵を描く (作品制作) という気になれずにいるのもそうなんですけど、絵描きとしての活動においては今年は全体的に、ちょっとした落書き感覚の小さいサイズの絵を描くことが多かったように思います。
箱に絵を描く、なんてのもそうですし
スケッチブックにガッツリ描くのもはじめてのことでしたし
更に小さい手帳サイズも入手しちゃうっていう、まさに「お絵描き」を楽しむ感じで絵を描いていた1年でした。
アートクリエーションスケッチブックは「本」みたいな作りになっているため、ストーリー性のある絵を続けて描いていったら絵本みたいになるかな?と思うので、そんなイメージでボチボチ描いています。
1ページ目はこんな感じ (画像タップでインスタリール動画へジャンプします)
2ページ目がこう
で、3ページ目 (今ココ)
物語が出来上がっているわけじゃないんですけど、なんとなく頭の中にはイメージがあってそれを軸に描いていて、次のページへ繋がるように意識をしています。
ワタシの作品の共通のテーマは、『共存と調和』。
生きとし生けるものが幸せであるためには、共存と調和が大切だと思うからです。
「心地良さと幸福度が上がる感覚を与えられる作品を届けたい」っていうのがコンセプト、ですかね。
"心地良さ" も "幸せ" も、何によってそれを感じるのかは人それぞれですが、思わずニッコリしてしまうようなものに対しては、皆共通した "癒し" のような感覚を
覚えると思います。
コレです。
『思わずニッコリしてしまう』
これが "心地良さ" と "幸せ" につながるものだと考えるので、そんな作品づくりを心がけています。
パッと見でわかるものよりも、「どうしてこんなことになったんだろう?」とストーリーを想像してもらえるような作品を描くのが好きです。
この作品は『ワニが怪我をした事を蝶に聞いたカエルが、いち早くそこに行くためにライオンに乗せてもらって手当てをしに行った図』です。
なぜ怪我をしたのか、どのくらい走ってたどり着いたのか、このあとどうなるのか、そもそもこの関係性って?
いろんな想像が膨らむと思います。
見る人には、想像や創造を楽しんでほしい、と思うわけですね。
そして、感動のあまり思わず声やため息を漏らしてしまうような、『感嘆』される圧倒的な作品を創り上げるというのも目標としていて、1つでも出来上がったら絵描きとしてのいわゆる「達成感」みたいなものが得られるんじゃないかと思い、探究模索中です。
アートコンペではなかなか良い結果が得られませんが、自分を信じて努力を続けていきます。
来年こそは、なにか賞を取りたい。
ってことで、楽しいクリスマスを。
ワタシの作品にご興味ある方は、こちらのポートフォリオをどうぞ ↓
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