ショップを作って販売する意味

noteで「ストア機能」というのが出来たらしく設定してみることにしました。

『対象のプラットフォーム（STORES、minne、BASE、iichi、MUUU）のいずれかで商品を販売しているクリエイターは、自分のnoteに商品を一覧表示するページをつくることができる』

というので、新たに作り直したBASEのページを設定してみましたよ。
プラットフォームごとにやり方（商品の一覧を配信するRSSの取得の仕方）が違うので、それを確認して設定します。
するとストアタブが表示され↓

コレをクリックすると、商品の一覧が表れました。

コレは便利。
ワンクリックでショップページへ飛んでくれるのは、待ってましたの機能です。
（ちなみに、BASEで商品をアップすると１５分ほどでnoteに反映されました）

クリエイターとしては『Creema』が使えるとうれしいんですけど、BASEではCreemaでは出来ない少額販売が可能なので（ Creemaは販売最低価格が500円以上）、ポストカードのバラ売りを中心に販売をはじめたところだったのでナイスタイミングでしたよ。

クリエイターからすると、買って頂くことで活動出来る（メシが食える）わけですから、喜んでもらえるものを作り提供していますが、ワタシの意識は「買って頂く」ではなく「支援を頂く」という気持ちです。
だから、というのも何ですが、クリエイター（アーティスト等表現者全般）に対しては「欲しい作品を買う」ではなく「作品を買うことで応援する」という意識を持ってもらえると有難いと思います。

気軽に買ってもらえる（少額支援できる）ものとして一番良い代表といえる「ポストカード」は、特に自身の作品が「絵」という人にとっては「飾れて、人にも送れる」最高のアイテムです。しかも１枚数百円で手に入るとなれば、数枚買うことだって可能ですから、絵描きは「まずポストカードを製作する」というのが多いわけです。
作品（商品）だけを見てしまうと「欲しい」か「欲しくない」かですけど、「コレを買うとその人が助かる」という、違う視点でアーティスト等表現者全般を見てもらえるとうれしいですね。

クリエーター、アーティスト、役者、歌手、表現者は皆、発表する場があって食っていける、そしてそれを見てくれる皆さんがいるから成り立つ、「全ては繋がっている」というのがよ〜くわかっている人たちです。
お客様商売をしている方たちもそうです。
皆「おかげさま」精神を持っています。
こういう時だからこそ、自分さえ良ければいいという考えではなく、一人一人がみんなのために動ける世界になって欲しいと願ってやみません。