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スマホケースをカバーする

スマホが新しくなって、「ホームボタンがないので親指を置く場所がなくなった」なんてことを前に書きましたけど→(『iPhone12 がやってきた』)、やっぱり慣れずスマホを落っことしそうになります。
購入したスマホカバーの材質が滑るやつだった、というのも理由のひとつですけどね。

今回はスマホのカラーを赤にしたんですけど、とてもいい色なのでケースを透明にしたかったんです。それで良いのはないかと探していたら、「SHOWCASE」っていう写真やメモなんかを入れられるスマホカバーを見つけまして、「メモ魔のワタシにもってこいではないか」とコレをチョイスしたわけですよ。
中でもスヌーピーが気に入りまして、早速ネットで購入しました。

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商品説明に『ケース背面が扉になっていて、内側にカードやメモなどを収納できます。扉を開けた状態にすることでスタンドとしても活用できます』とあったのでコレは良さそうだと思ったんですけどね。
実際に使ってみると『枠の素材がすべる、扉(透明)部分の厚みが薄っぺらくて開けづらく閉めづらい、この扉では開けた状態でスタンドとしての活用なんて全く出来ない』っていう、写真では全然伝わってこない落とし穴によって買って損した感ハンパなく、ものすごくゲンナリしています。
かといって、買い替えるというのももったいないですし、どうしたもんかと考えましてね。

スマホを指で操作するには使いにくさを感じるので、タッチペンを使うことにしたっていうのが今までとは大きく違うところでして、そのペンを一緒に持ち歩きたいことから「スマホ入れ」を作ってみることにしました。
とはいえ、既にスマホはケースに入っていて、それを外すつもりはありませんから手帳型ではダメでして、さてどうするか?となったわけです。
「ポーチ型にして入れる」くらいしか浮かばなかったんですけど、時間を見たいだけなのにいちいち取り出すっていうのも面倒だし、ペンもポーチの中では安定しないしで、いろいろと試行錯誤したあげく、こんな感じに作ってみましたよ↓

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結局、毛糸で編みました。

スマホを持ち歩く時はカバンに横向きに入れるので、その際に使いやすいように横長の形にして、上部は閉じる仕様にはせずに開けました。サイドは片方だけ(スマホが下にくる方)を編んで、もう片方(スマホが上にくる方)は編んでいないので

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スマホを入れた状態で留め具(ボタン)を外すと、手前にぺろっとめくれるようになっています。

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ニットなので形を変えられて便利です。
まぁ、そうしたかったから毛糸で編んだんですけどね。
ベルト部分にペンをさせば、ペンがどこかにいってしまうこともありません。
iPhone12は大きなレンズが2つ付いているので、むき出しのままバッグに出し入れするのも気になってましたし、柔らかい素材でレンズ部分もいい感じにカバー出来るのでニットで正解でした。
口が開いているのでスマホが中からスルッと滑り出してしまいそうですが、思ったよりフィットしているので大丈夫そうです。
適当に編んだので所々気になる箇所はあるものの、試しに作ってみた割には満足度は高く、しばらくコレで使ってみようと思います。



みなさまのご支援に感謝します。