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白ペンでマンダラアート

絵のワークショップは3期生がスタートして、先週金曜はその第2回目「ホワイトペンで描くマンダラアート」でした。
ワタシが行うペン画ワークは、皆さんにやってみたいものをチョイスしていただくやり方なので、順番に全てに参加しないといけないわけではなく、2名以上のご希望があれば行うという形で取り組んでいます。
気軽に無理なく出来るというのが、少人数制の良いところですね。

今回は、2期生から1名、3期生から2名、計3名のご参加でした。

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赤か黒の台紙から好みの色を選んでいただいて描き進めていきます。

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コンパスと分度器を使って円や線を描いたあと、自由に描いていただくんですけど、この「自由に」というのが皆さん迷われるところのようです。
そんな時は「いくつかの見本を見て想像力を膨らませる」というのをやってからちょっとずつ描く、という具合に進めていきます。
中央から外に向けて描いていくんですけど、こんな感じだったり↓

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はたまた、こんな感じだったり↓

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同じベースなのに全く違うものに仕上がっていく、というのが実に面白いですね。

で、描き上がったのがこちら↓

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約10cm の素敵な世界が出来上がりました。
(ちなみに、1期生の作品はこちら→「白ペンで描くマンダラアート」)

身近なペンで描けるマンダラアートは、2〜3時間で仕上がるのでとてもお手軽です。
また、おおらかな気持ちの時に描いたものと、少しモヤモヤがあったりする時に描いたものとでは、全く違う仕上がりになったりして、その時々の状況で仕上がり具合が変わるんですね。
柔らかい線に仕上げたいのになぜかシャープになってしまうとか、カッコよく描きたいのにどうしても可愛らしくなってしまうとか、思い通りにいかないところが不思議で、そこが魅力でもあります。
なぜ描けないのか?どうしてこうなるのか?を考えてみると、奥底にある問題点なんかが見えてきたりもするので、不定期に落書き程度に描いてみると、自分を見つめるいい機会になるかもしれませんよ。

そして、ワークショップの後はいつものパンランチタイム。

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かわいいネコ型の食パンにニヤニヤしながら、美味しくいただきました。

次回のワークショップは再来週、またご報告します。

みなさまのご支援に感謝します。