気づくと自己肯定感が爆上がり、スクールカーストの概念が無くなった件について【2】
※ここではスクールカーストが存在する前提で話を進めています。
では前回の続きです。
どうすれば自信があるように見えるのか...
それはとてもシンプルです。
やることはたった2つだけ。
1. 自信があるふりをする
2. 行動に根拠や自分の考えを持ち、堂々と主張する
以上です。
え?そんなの分かりきった解決策だと?
それができたら困っていないと?
大丈夫です。過程まで細かく説明するので安心してください。
何故私がこれを言うのかいうと、結局のところ、できてない人が多いからなんです。体感ですが一軍の中でも6〜7割はできていないように感じます。
1に関しては意図してやっているのではなく、自分を守るために無意識に虚勢を張っている一軍がほとんどだと思います。
2は半数ほどできていないのが実情ではないでしょうか。
そして、1と2は併用しなければ本物の自信として効果は発揮されません。1が仮面だとすると、2は骨や肉ですね。
説明に本腰を入れる前に、ある点について疑問に思った方がいると思います。
彼ら・彼女らが無意識にやっている「自信があるふりをすること」とこれからやろうとしている「自信があるふり」は何が違うのかと...
先程も言った「自分を守るために無意識に虚勢を張っている」は、立ち位置に危機感を持ってるからやっている行動になります。なんとなーく声を張って友達を味方につけて、なんとなーくでかい態度を取っているだけです。無意識に。
その結果自信があるように見えているだけでそこに中身は無いんです。対立したときや多数決をとった状況で、少数派側や一人になったときにポキッと折れちゃいます。
普段はふりをしているだけ。本当は自信が無いからですね。きっと何かしら壁にぶつかったとき自覚することでしょう。
しかし私がすすめているのは結果論で出来上がった偽物の自信ではないです。自分一人対多数でも揺るがない自信です。それを手に入れるために(これが目的であり目標)自信があるふりをするんです。
1と併用して2をしっかりやり、きちんと自分軸を肉付けしてあげなければなりません。
正直一軍を目指すのであればオシャレをしてコミュ力を高めるだけでいいんです。最新のコスメやテレビの話題をかき集めて、皆が興味を持ちそうな話題を提供する。根気よく1、2年継続すれば、その雰囲気は染み付き自然になっていきます。
しかし、それではずっと外からの評価に怯えながら一軍というランクを維持しなければなりません。
根っからの一軍以外は簡単に立ち位置が変動します。ましてや成り上がったばかりの人などは、頑張って一軍の雰囲気を定着させている間に二軍に移動することも有り得ます。
結局は、カーストを意識している人たちによる外側からの評価に左右されるのです。
そんなの嫌ですよね?
今回私がここで言っている解決策はそういった上っ面なことではありません。外側の評価に一切動じない人に成り上がることです。つまり...
一軍に君臨するのではなく、その更に上を行きカーストの概念を無くすこと
元が三軍の場合、3年はかかる長期戦であることを承知してください。たった3年で残りの人生を数えれば非常にお得です。
ということで、順番が逆かと感じられるかもしれませんがまずは2の「行動に根拠や自分の考えを持ち、堂々と主張する」を先に実践した方がいいので、そちらについて具体策を次のnoteに書いていこうと思います。※2が先の理由は具体策を書きつつ説明します。
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