オンラインサロン俱楽部Baseball-Station112『肩甲骨内転トレーニングする際の注意点~僧帽筋と菱形筋の作用~』(564文字、動画11分37秒)
今回は肩甲骨内転のトレーニングについて注意点をお伝えしたいと思います。
肩甲骨の内転は投球動作中に非常に重要な動きとなります。
そこでこのトレーニングは、様々な方々がセミナーや学会などでお話されていますし、SNSの動画などでも頻繁に紹介されています。
ただ、選手を指導していて、ただ単に肩甲骨を内転させれば良い訳ではない、ということに気付きます。
それは、投球動作に繋がる肩甲骨内転のトレーニングになっているのか?ということです。
肩甲骨内転筋には大きな筋が2つあります。
僧帽筋と菱形筋です。
このどちらを働かせることが重要なのか?どう働かせるのが重要なのか?
投球動作での肩甲骨運動を考えれば分かることではあります。
スポーツのトレーニングで非常になるのが、競技特性、その競技でどのような動きをしているのか?です。
この動きに繋がらなければ、ただ単にトレーニングをしているだけ、になってしまいます。
競技に繋がり、パフォーマンスに繋がる、そのようなトレーニングをするためには、今回の内容を是非選手たちに伝えて頂きたいと思います
それでは解説動画をご覧下さい。
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