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オンラインサロン俱楽部Baseball-Station152『僧帽筋下部を使えない投球フォームについて』(510文字、動画11分09秒)

 前回僧帽筋下部のトレーニングについて解説させて頂きました。
 

 
 では、この僧帽筋下部が働かないと、どのような投球フォームになるのか?
 
 これを今回紹介したいと思います。
 
 投球動作は1つの関節、1つの筋で動いているわけではありません。
 
 複数の関節と複数の筋肉が働いて投球動作は作られます。
 
 なので、僧帽筋下部だけが働いて投球動作を作っているわけではないので、本来は他の筋の影響を受けている可能性はあります。
 
 今回は、あくまでも僧帽筋下部に焦点を合わせて解説していきますので、体幹機能は置いといて、肩甲骨周囲に着目して解説していきたいと思います。
 
 いわゆる『胸の張り』に影響するのが、僧帽筋下部です。
 
 胸郭、肩甲骨の柔軟性ももちろん重要ですが、柔軟性があるから胸が張れるわけではありません。
 
 しっかりと筋機能が働いていないと理想のフォームで投げることはできません。
 
 では僧帽筋下部が投球フォームにどのような影響を及ぼすのか?
 
 解説していきたいと思います。
 

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