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2022年、能力の集大成中(見えない力の体系化)

この数年、私は自分の能力の集大成を行っている。
そうしよう!と思いたったわけではなく、気づけば、そういうことが始まっていた。という感じだ。
 
私の能力・・・・簡単にいってしまえば、見えないものを見る能力なのだが。
第一フェーズ:「感覚」を「能力」として仕事に使えるレベルまでにするのに10年。
第二フェーズ:その「能力」を使って、コンサルという形で人様のセッションをするのが10年。
(コンサルと名乗らずプライベートで相談に乗っていた頃から数えれば、25年)
第三フェーズ:セッションを通して、又は、私がすでに「知っている」という感覚がある知識、それらを体系的にまとめること
 
 
現在、この第三フェーズに期せずしている。
この第三フェーズはどうやら、3セクションに分かれているらしい。
 

<第三フェーズ・セクション1:セミナーとして体系づける>


これまでの半生、人と違うこの感覚・能力を、自分で納得することに時間をついやしてきがする。
「私は既に知っている」ことを、言葉で説明すると、どういう事なのか?それは、何を云わんとしているのか?
それがわからず、若い頃から文献を沢山読んできた。人のセミナーにもいった、メソッドにもふれた。
その中では、「そうそう!これこれ、私と同じこと言っている」というものが少ないがあり、それらを客観的に学ぶ、ということもやってみた。資格取得することもあった。
そうやって、既知の事柄を自分の中で体系づける準備をしながら、それをコンサル仕事の中で使いだすようになった。
コンサル中に、レクチャーのように説明する図解が評判よく、「そうか!これをちゃんとセミナーにまとめよう」と思って迎えた2020年は、私がすでに「知っていること」を体系ずけて、生きる知恵・叡智となるような『宇宙の哲学シリーズ』というセミナーが生まれた。
現在は、『宇宙の摂理』セミナーが基礎編・初級編・初中級編・中級編・中上級編・上級編と学びたい方のニーズにあわせたレベルまで出来上がりリリースしている。
この『宇宙の摂理』セミナーがひと段落したので、他の『宇宙の哲学』シリーズの仲間入りするコンテンツが、私の中からムクっと立ち上がってくるのを待っている状態だ。
 

<第三フェーズ・セクション2:セッションのコースとして体系づける>


一方、セッションを何百人とこなしていると、あるパターンが見えてきた。
ビジネスであれ、人生であれ、「人間」が起こしている現象は共通である。
セッションの中で、「あ、これ前にもどこかで聞いたようなパターンだな」と思うこともしばしば。
その間も、探求は続けられ、世間では、それらを、<メンタルブロック・ブロックはずし・トラウマ・心の傷・鏡の法則・引き寄せの法則・宇宙の法則など>と名前をつけているんだなぁ。という事も知り、一つずつ客観的に学んでみることもしてみた。
そうすると、これらの事は、すべて私がセッションであつかってきていることであった。
また、同時に、人間である私を扱うときのテーマでもあったのだ。
2020年、コロナイヤーが始まった直後、私の中の見えないセンサーが反応した。
「これからは本来の自分で生きる時代だよ」と・・・
また、同時に、社会全体が不安感にさいなまれている中、私も何かお役にたてることをしたいな。と思い。
「本来の自分で生きる」ようになるためのコースを作られた。
・コロナを契機に新しい時代が始まるということで、オンタイム限定で「新しい時代の私になるシフトチェンジセッション」
・「本来の自分に戻る100日コース」
・「本来の自分を知り・その自分でいるためのコース」
これらは、本来の自分の軌道から外れ、すっかり「偽りの自分」として生き、苦しくなってしまっている方、共通の「本来の自分に戻り、本来の自分を思い出すための」早道としてコース設定をしたものだ。
私との1対1のセッションを通して、「本来の自分」としていき始めてもらう。
この状態になれば、新しい時代を生きるのはラクだから・・・・という私の思いがあった。
これらのコースを受けてくれた方は、皆、見違えるほど変わり別人のような輝きを放ちだした。
そして、これらコースの即効性を実感したものだ。(コース受講期間は長いけれども、確実に変化するという意味では即効性がある)
 
しかし、これらコースの難点は、「自分を変革する」という難題に取り組まなくては、ならないのだ。
人は変化したくない生き物だ。いくら、今が苦しくったて、なかなか変化する選択をするのは難しい。
それを、「変革」というレベルで自分と向き合い取り組むことを求められるのだ。
二の足を踏むのもわかる。
一方、そもそも「自分が変われる」ということをわかっていない人、「自分が”本来の自分”で生きていない、という自覚がない人」「人生こんなもんだろ、と諦めている人」には、私が、「これからの時代、本来の自分で生きるのが大事ですよ」といくら言ったところで、耳に届かない。
 
しかし、「本来の自分」で生きて欲しい!という私の願いは強まるばかり
 
そんな2022年、ある日、私のこれまでのセッションでつかんだ事を平易なやり方でコースにできないだろうか?というアイデアがでた。
平易というのは、「自分変革」をする以前の段階にまず気づいてもらう。というものだった。
自分変革をすれば、確実に自分をとりまく事象は変わる。人生は変わる。
が、それ以前に、「そもそも、本来の自分の私は、”どんな世界で生きたい”と思っていたのか?」という、あなたを取り巻く世界観をまず見てもらう。
そうしたら、その世界観と現在の自分が身を置いている世界観の違いに気づいたり、そっちの世界観がいい!と渇望するかもしれない。
その渇望が欲求となれば、自分変革という難題にも取り組めるかもしれないよね。
というアイデアだった。
 
そうして、生まれたコンテンツが、「本来の自分を思い出す」コースだ。
これは、「ない」人生から「ある」人生へ移行して、偽りの人生から脱出しよう!がテーマだ。
不本意な世界観では「ない」ばかりが起きる。だから、苦しいのだ。
でも、その「ない」世界の脱出の仕方がわからない。その脱出の第一歩は「ある」が起きる本意な世界を「知る」ことだ。
「知る」こと「気づく」ことは、問題の7割が解決している。といわれる。
だからこそ、まずその渇望と欲求のスイッチをいれたいな。と思っている。
 
このコースは3回のセッションから成り立っている。
Session1:現在かかえる不本意な現実を知るワーク、なぜそうなってしまったか?を知る
Session2:生きたい人生の「世界観」を知る。それを実践するための準備(ホームワーク有)
Session3:生きたい人生の「世界観」の上で、自分は何をしたいのか?どういう自分でいたいのか?を設定する。
 
これらのプロセスを体験したモニターの方からも好評をいただいた。
あとは、リリースを待つのみだ。
 
第三フェーズの第二期の「本来の自分に戻る」をサポートする。は、これでひとまず完了かな。


<第三フェーズ・セクション3:「本」として体系づける>


そして、なんとなくこれも、ズルっと始まりかけているのが、私の知識を「著作」としてまとめることだ。
これは、親友への「子供を持ちたいの」という願いへの私の願掛けとして、私が甥っ子を育てたことを振り返りながら、『宇宙の摂理的子育てのコツ』として気楽に執筆を始めたら、サクっと書けてしまったところから始まった。
 
その後、そういえば、「Motokoさんが教えてくれるようなことが記載された本はないですか」と尋ねられたことあるな。でも、ないんだよね~。ならば、いっそ私が書くか」という気持ちになったので、書いてみよう!となっている。
許可をいただければ、実際のセッションでのやりとりを紙上再現とするような形式で纏められたと思っている。
 
 
以上、第三フェーズの3セクションが動いている。という現在だ。
どれも、私の中にある知識・叡智の体系化。
もともと、体系付けること、編集することが得意なので、この作業にも能力を使っているともいえる。
そうだ、能力アウトプットしまくりが第三フェーズということだ。
つまり、「私」という人間の集大成なのかもしれない。
宇宙の摂理的には、人生集大成が始まるのは56~7歳なのだが、早めにきているな~。
さて、この早めにきている意味はなんなのだろう?「急げよ」ということなのか、実は今やっている体系化は、人生の集大成ではない。というkとおなのか?それは、その時がきたらわかるだろう。