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はじめまして!FLAGSです!

はじめまして。
FLAGS - ミレニアルズの生き方研究所 - です。

FLAGS - ミレニアルズの生き方研究所 - は、富士通株式会社デザインセンターに所属する20代後半~30代前半(ミレ二アルズ)のデザイナー6名が進めるプロジェクトです。
本noteでは、プロジェクトの中で検討したアイデアやその過程など、可能な限りオープンに発信していきます。
2021年11月頃を予定するプロジェクト完了まで、お付き合いいただけると嬉しいです!

※富士通株式会社デザインセンター
富士通はPCやスマホを提供する会社というイメージが強いと思いますが、それらは私たちのビジネスの一部にすぎません。
例えば国や地方自治体、銀行や大手企業の基幹システムの製造や、クラウドサービスやAI、スーパーコンピューターなど自社製品の製造もおこなっています。
私たちデザインセンターは富士通がお客様に提供する様々なシステム・サービスのプロダクトやUI/UX、そしてブランディングなど様々なデザインを行っています。
※ミレ二アルズ(ミレ二アル世代):2000年代で成人または、社会人となる世代のこと


プロジェクトのきっかけは、何気ない会話の中で、私たちが将来に対して漠然とした「不安感」を抱えている事に気づいたことでした。

不安感と言っても、仕事に、生活に、人間関係に抱えるその中身は様々でした。
これは私たちだけか感じている問題なのか、
それとも、ミレ二アルズとして考えたときに、世代が持つ共通の課題なのか。
そのことを深く知りたい、そしてデザイナーの持つマインドやスキルを通して何かできることがあるのではないかと考えました。


複雑で難しい現代を生きる私たちミレニアルズがよりよく生きるために、私たち自身でできることはないか

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グローバル化、少子化、地球温暖化、コロナの感染拡大と変化の多いなかで、自分の日常や人生の筋書きを、自分でデザインしていかなければならない、多様で複雑な社会だと感じています。
私たちは漠然とした不安を抱えながら生きているのではないか。

ミレ二アルズは若い世代の先頭に立ってこれからを作る世代。

私たちが自分自身で人生をより生きやすくするために、
等身大の課題や価値観をオープンに、やわらかく、伝えあえる。

私たちはそんな土俵を作るプロジェクトを目指しています。


ひとつでも自分の軸を明確にすることで、
ミレ二アルズがより生きやすくなるのでは

軸を持つことにより将来に向けた生き方の方針が定まり、考える余裕が生まれ、目指すものに近づくためのアクションに繋がりやすくなると考え、このような仮説を立てました。

※軸:日々の生活における様々な選択をするときの判断基準

ただ、実現に向けては次のような問題があると思っています。
・日々の生活における様々な選択をするときの判断基準である軸が
 ぼんやりして明確にできない
・軸を他者に共有しづらい
・自身の軸を実現するための確実なアクションを実行したいが、
 それがわからない

ここまで読んでくださった皆さまは、どんな風に感じたでしょうか。
率直な感想を聞かせていただけると励みになります。


やわらかい方法で潜在化している軸を顕在化させるお手伝いをする

ミレ二アルズがよりのびのびと生きられるように、私たちは”やわらかい方法で潜在化している軸を顕在化させるお手伝いをする”ことを目指します。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
私たちFLAGSの紹介と、感じていること、これからやりたいことについてお伝えしました。

次回は、このテーマになった経緯をもう少し詳しくご紹介します!

※掲載内容はFLAGSメンバーの見解であり、富士通グループを代表するものではありません。

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