自己紹介と、noteを初めようと思ったきっかけ

ご覧頂きありがとうございます。

初めまして。クリエイターYu-(ユー)と申します。

普段は別名で、美容師とヘアメイクをやりつつ、某美容求人サイトで働いています。

ざっくりとですが、自己紹介させて頂きます。

経歴としましては、美容師歴17年オーバーの美容師です。カリスマ美容師がいっせいを風靡した時代に、美容師になろうとした世代です。
本来なら、大学に行くはずだった人たちが、美容学校に行っていた時代。
この世代は、人数も多く、競争率も激しく、他の世代に比べたら、生き残るのが大変な世代だったと思います。
自分の世代だから言うわけではないですが、この世代、今でもめちゃくちゃ頑張ってますよね!
普通にしてたら埋もれてしまう、一番ふるいにかけられて、切磋琢磨してきた世代だと自負しています。
いくら学歴社会ではないといっても、美容師になる以前に、きちんとした教養を身に付けているかも、すごく大事な事だと思うんです。
だから、進学校に通っていた人が美容師になった世代って、他の世代の人たちよりも、断然、人として、美容師として、まともだと、私は思っています。

お店ですが、一番最初は、カリスマ美容師のなごりのある一等地の有名ブランド店で数年間働きました。その後、そのつてで、他の有名ブランド店でも数店舗働きました。その後は、ブライダルヘアメイクやセットサロン、時代の流れもあり、業務委託サロンなどの低料金のお店もみてまわりました。

そしてそんな中で、これだけいろんなお店(美容室)や美容師さんをみてきたし、マッチングのお仕事してみない?とお話を頂き、某美容求人サイトのお仕事をする事になりました。

内容的には、コンシェルジュみたいなお仕事です。

美容師さんの立場、
経営者の立場、
両者の仲を取り持つような役割をしていく中で、いろいろと思う事や、感じる事がありました。

例えば、求人を求めて、面接を受け、サロンが決まりそうだった美容師さん、

『やっぱりあのお店やめときます』

決まって、少し働いてた美容師さん、

『やっぱり辞めたいです』

私は、心の中で、(そーやんな、嫌やんな、あんな店で働くの)とか思いながら、何が嫌なのか、原因を聴くために対応。

一方で、経営者の方はこうおっしゃいます。

『求人出しても全然こない』
『スタッフに辞めたいと言われた』

(そらそーやろ、そんなん言われても当然やろ。何で辞めたいゆわれてるか、まだわからんのか。)なんて思いながら、求人手続きシートを渡したり、話を聞いてみる。。。

逆に、大人気で求人ストップしてるサロンさんが、あの美容師使えないから、とかゆう話なら、美容師がレベルアップするべきだし、上を向いた話もできると思うんですけど、その話はまずは置いといて、、、


なんで辞めるか、辞めたいと言われるか、理由とか、事実を伝えるべきなのでは?と、私、個人は思うのですが、経営者さんの気分を害さないようにするため、また個人情報保護や、秘密を守らないといけない、みたいなのがあって、真実を伝えない事がほとんどなんですよね。

これでいいの?って思ってしまって。。。

それで、美容師さん側は、お店がない、働きたいと思うお店がない、ってなってるわけです。

こんなに美容室オーバーストア状態なのに!ですよ!

人足りてないけど、美容師側は、働けるお店がない!ってなってるわけです、

今の時代は、ある程度顧客様がいたら、美容師できるけど、アシスタントや、これから駆け出しのスタイリストはどうするの?って話。

だからお店って大事ですよね!

ぶっちゃけ、美容師が増えすぎた世代の私からしたら、このまま美容師の数が少なくなってくれたほうが、稼ぎやすくなるし、原因がわからないまま、知らないまま、美容師も経営者も、失敗して美容業界から去ってくれたほうがいいです。

でもこのままだったら、美容業界全体が悪くなる一方ですよね。


美容業界を良くするために、そういうリアルな、真実を、どっかで発信できないかな、って思って、note初めてみようかなと思いました。

昔は、美容師は独立が全て、みたいなかんじでしたよね。

でも今は違う。

なので、この世代、この時代ならではの、流行りのフリーランス美容師、シェアサロンなんかのリアルについても書いていけたらと思っています。

これはこれで、また問題点や、改善するべき所があります。

どれくらいの方に読んで頂けるかわかりませんが、特に経営者の方、これからお店をしようと思っている方に、読んで頂き、一人でも、美容業界をよくしようと思っている方と、繋がりを持てたら、嬉しく思います。

長くなりましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

またブログアップしますので、是非お読み頂けたらと思います。



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