【メンタル】折れない心の作り方-初期〜中級編-
完璧主義で99%崩壊する
さて今回の折れない心の作り方についてなのですが、前回
失敗を肯定できる言い訳と駆け込み寺を作れと言う話をしました。
※まだ見れてない人はこちらをチェック
そして今回の中級編ということでこの項目に入っていきます。
100%完璧主義で99%崩壊する。
今まで私たちは小学校から中学、そして高校という流れできまった
プログラムをインプットする
ための教育を受けてきた。近年の教育システムをみてもとくに東京・名古屋・大阪・福岡などの主要な都市を除いての田舎教育のシステムはまさに昭和と変わらないまま進んでいる。
なぜこのような結果をもたらすのか?それは今の大人たちの捉え方がまだ根強く教育とは知識を蓄えることがという概念にあるために起きている。
そうすることでどのような結論が待っているのを解説すると
完璧な人が評価される
というルールが子供達に身についていくわけだ。だからこそ
ちゃんとしないととか
頑張ることが美学なんだ
みたいなことがまかり通っている。
努力をすることが大事。
創意工夫をすることが大事。
当たり前のようにわかっていそうでも、その理解の仕方に問題があればそれは間違いなく、社会のゴミになる教育なのだ。
ここまで言うのには現代の闇が潜んでいる。
完璧主義ということが罷り通っていると、結果その背景には完璧にできな
失敗作たる人
がたくさんいるわけである。そういう競争の中で評価されることで本来仕事の場においても
こうすることが正解
というルールが存在するようになる。ただ結果こうなるとどうなるのか。
100%できなかった人は自信を失って自分の存在価値を否定するようになる。強すぎる正義感が人格を壊し始めるのだ。
私は失敗作だ、そうやって精神科の人たちが増えていくことで経済が回っているのも事実。要はモノでまかないきれなくなった社会が、人を利用して経済を回し始めたとも言える。
またそれに並行して、他人のせいにしたり、自分は悪くないと言う。自己肯定感の強い人が現れ始める。
こういった様々な副作用を人類は犯し始めているわけだ。
だからこそ次のような視点が必要だ。
自分ができること、できないこと
できることとできないこと
と言われてどう考えるだろう?ここでいう私のできないことというのは
自分自身で判断がつくこと=自分ができること
である。
例えばこういうことだ
・仕事でした反省点を訂正する
・次にするべきことをまとめて指示を出す
・必要なニーズを暴き出す・計画をたてる
どういうことであっても自分が判断できること。ここのフォーカスをすることで自分の中に溜め込んでしまうということがなくなってくる。
逆に自分ができないこと
・相手が変わってくれないと変わらないような反省をする
・相手に責任があると弁解する
・こういう気持ちになってくれたらうまくいくのにという他人任せな意見にする
こういうことをしている限りずっとこの形から抜け出すことはできない。
要するにこのような状態になってしまうと、自分で判断ができないためずっともやもやした状態が続くと言うことだ。
このような状況を理解しておくことでまずは自分のやるべきことをしっかりと把握しておくことが大事になってくるわけだ。
改善点を見出す方法
こういうことで折れない心をもつための活用の仕方として何を持っておくべきか。
このことを考慮して
自分でコントロールできることで極力自分への精神的負荷を低減する
できることが結果自分自身の時間と精神に余裕を持たせて本来の事業の仕事である
世の中のニーズ=悩み
にフォーカスしたタスクになれるわけだ。
しっかりとこの部分を把握して事業をつくっていくことが大事である。
まとめ
今回話したのは
完璧主義から崩壊ははじまる。
そのための改善はこういう方法。
そしてそこから抜け出すための方法。
についてはなした。次回はこれを踏まえて上級の部分にはいっていきます!
お楽しみに!
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