150円と600円のインドカレーから気づいたこと

こんにちは、ジャスミンです。
今、マレーシアに来ています。

マレーシアは３民族から成り立っており、マレー系、インド系、中華系がいます。
滞在時しているコンドミニアムでは、エレベータに乗り合わせる人が全員違う人種なんてこともよくあります。
多民族国家の面白いところです。

さて、昨日はインド人街をブラブラしに行きました。

95%インド人しかいないので、ここはインドなの？という気分に。

安くて美味しい150円のカレーとチャイに出会う

そのほかに雑貨や洋服などもあり、色々と楽しめるエリアなのでおすすめです。
ちょうどお昼に訪問したので、地元の食堂でカレー食べたいという欲求を満たすことにしました。１周ぐるっと回って一番繁盛しているお店に行きました。

オーダーの方法が独特だったので、まとめます。

①お米はお米がある場所に行くとスタッフがお皿でよそってくれる
②おかずは好きなものを選んで取る形式
③その場で食べる場合は、そのまま席に着く
※インド人は基本手で食べるのでスプーンがあるテーブルを探すorスタッフにもらう
④伝票を持ったお兄さんが計算してくれる
⑤ドリンクを飲みたかったらそのお兄さんに伝える
⑥受け取った伝票を持ってレジで支払う

ここでおかずをとる

味が合うか分からなかったのでちょっとずつ取りました

この人たちがオーダーを取ってくれます

チャイ

味は辛すぎない、香辛料が強すぎない。で美味しい！
最近ゆるベジタリアンになりつつあるので、野菜中心だったのもあるのかもです。

これで値段が150円。
向かいにいた中国人もびっくりしてましたwアイヤー

何よりスタッフが明るくて、勤勉で、室内も綺麗。
お客さんが絶えないのは納得で、大満足です。

高くて美味しくない600円のカレーヌードルに出会う

夜、目当ての中華レストランがお休みだったためやむなく向かいにあったインド人レストランに行くことに。でもこのお店、繁盛してなかったんです。

まあ、昼間のカレーが美味しかったから、いいよね♪ここもそんなに大差ないよね♪
と期待していました。

麺を食べる予定だったので、ここでも麺が食べたい。壁に貼ってあるビーフヌードルを発見しました。

ohそれはないんだよね〜と言われたので別のものを選ぼうとしていたら、OKOK！とつくってくれました。

で

ビーフヌードルって書いてあるの見えますよね？

でも実際に出てきたのはこちら。

カレーラーメンやんww

で、さらに面白いのが値段。

「ご馳走様。いくら？」
「ジュースと合わせて800円」
「は？高くない？！ジュースと麺はそれぞれいくら？」
「麺は600円」

って返ってきた。

🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣

ビーフヌードルじゃないし
カレーラーメンだし（いちおビーフは入ってたけどね）
相場でも高いのは明らかだし
メニューに書いてあったジュースの価格とも違うし

とツッコミどころ満載ですが、こんな時こそ
魔法の言葉

「そのおかげで」を唱えます。

言葉がわからないのに一生懸命オーダーを取ってくれた
麺もドリンクも作れないって言ってたものを、困っている私をみて作ってくれた
お腹が満たされた
このブログのネタを作ってくれた

どうも有難う！教えてくれて！

次からは行かないよー^ ^

まとめ

口コミを見ないで行く地元のレストランは繁盛しているお店を選ぼう。
スタッフが元気かどうかもポイント。

いつも見てくださってありがとうございます。
「ゲラゲラ笑いながらの旅行」をお届けします。

人生、喜劇だ。