その檻を壊す

今日もまた変わらない朝 変われない日常がやってきた
朝御飯の味はよくわからない こんな日々が一体どこまで続くのか
靴を履いて扉の前に立つ いつもいつもこの扉がとんでもなく重いんだ
息をするのが苦しくて 大切なことに目を向ける余裕なんてなかった

退けないならいっそうもう殴り合おう 
相手の全てを奪うつもりで自分の存在をぶつけていく

やるだけやって思い知らせてから 自分勝手でワガママな選択を取ればいい
痛い目を見なきゃわからない そんな奴らに気は遣わない 

何よりもまずは自分のことを

それを奪われてまで大切にしなくちゃいけないものなんてそこにはない

くだらない環境で腐っていくなんて馬鹿げてる 
そんなものこっちから願い下げ 

生活の全てかのように映った偽りの外に 立つべき場所がある
 


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