私のnoteは何系?
3週間くらい前にnoteをはじめ、毎日書いてきました。
書くジャンルやカテゴリは特に気にしていません。
気にしてないけど、たまってきた記事を眺めると「ああ、今の自分は、noteを使ってこんなことをアウトプットしたいんだなあ」というのがおぼろげながらわかってきます。
今は「書くこと」以外あまり考えていませんが、いずれ知り合いなどにも読んでもらうことを考えると、
「noteやってるの?すごいね!どんなことを書いてるの?」
なんて質問をされた時に、
「〇〇系かな。ふっ」
と答えられたらかっこいいなあとも思っています。また、
「えっと、…いろいろかな」
とこたえるより、
「美容系の情報提供だよ!」
みたいに具体的なほうが相手の印象にも残るし、会話も盛り上がりそうです。
というわけで、現時点で自分のnoteはいったい何系になるのかを考えてみました。
・・・
文章ジャンルのカテゴライズにはいろんな切り口があると思いますが、ここはざっくり、
・創作
・意見、論述
・事実
・雑記
という分け方を意識しつつ進めます。
まず、該当しないものを消して、しぼってみます。
私のnoteは、
・「創作」ではないです。今のところ小説や詩は書いていないので。
・「情報商材」でもないです。
・「つぶやき」と呼ぶには中身が重いです。
・「ニュース」でもありません。
・「記録」でもないです。
まとめると、
・創作ではない
・純然たる事実共有でもない
ということになります。となると残るは意見や論述、そして雑記です。
一応、該当すると思われる要素もあげてみます。
・「日記」の要素は少しあります。
・「随筆」っぽいところもあります。心に浮かんだ事を筆にまかせて書いているので。
・「論述」や「意見」はおおいにあります。
…と考えてみると、たぶん、コラム兼エッセイになるのかな。まあ厳密にいうなら、全部エッセイ。
という結論が導けそうです。
あ、コラムとエッセイの違いは、ざっくりこんなイメージです。
コラム:新聞や雑誌で発表する、意見や分析。
エッセイ:体験記や感想、考え。
というわけで、一旦「エッセイ」としてみます。
・・・
では、私のnoteは何系のエッセイになるのでしょう?
今のところ書いた記事に多いのは、発想や考え方のコツや知恵など、経験からの学びを自分なりにまとめたり概念化したもの。
これってハウツーっていうのかな。それとも自己啓発?自己啓発系ハウツーエッセイ??
コーチングやコンサルという職業柄か、誰かの役に立ちたいという気持ちが強く、自然と「こうするといいですよ」という内容になりがちです。
ここで、
「こうするといいですよ」=自己啓発やハウツー
と言ってしまっていいものかどうか🤔
まあ、一旦よしとして進めます。
・・・
たとえば、私は人にアドバイスさせていただく際、よく「ハウツー本はなるべく読まず、文学やフィクション/ノンフィクションを読んだ結果として自分なりの学びをハウツーのように書き出しておくこと」をおすすめしています。
ここで私が、
・自己啓発系やハウツーものは避けましょう!
・人生のことは小説から学べます!
という内容のnoteを書いたとします。
するとそのnoteの主旨としては「こうするといいですよ」と言っているわけで、だとすると、そのnote(の持つメッセージ)自体が自己啓発やハウツーに該当してしまうことになります。
なんだかこれって、
「メディアは間違ってる!メディアに騙されるな!」
と、TVや新聞で訴える矛盾に似ています。
・・・
ハウツーを読むのはあまり好きじゃないけど、ハウツーを考案するのは好きです。
にもかかわらず、自分が書く文章に「ハウツー」と冠することに気が引けるのはなぜでしょう。うーん。
・・・
だらだら書いてきたこの考察は、まさに雑記、まさにエッセイですね。
ちゃんとした結論は出ていませんが、ひとまず私のnoteは
「人生で役立つ発想系エッセイ」
と、いまいちまとまりのない命名をしておきます。
今日は以上です。
読んでいただきありがとうございました!
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