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【プログラミング未経験新卒社員1ヶ月】~第8回 スケジュール感を身に着けよう~

みなさんこんにちは、ご閲覧ありがとうございます!株式会社クレアライズの新入社員のYokotaです。
皆さんは友達と電話する派ですか?最近はメッセージだけで済ませる方が、多いと思いますが、私はよく電話しています。
電話なので、「何時から電話しよう」とスケジュールを立てるのですが、先に済ませないといけない、家事などにかかる時間をよく考えず、電話の時間を決めてしまうので、全然間に合わなくて怒られることがあります。
仕事以外だと、気が抜けてしまいますね。

今回はそんな失敗をしないように、スケジュールを正確に立てるための
感覚、「スケジュール感」を身に着けよう。というお話です。


時間が足りない?

最近、業務の締め切り間近で、時間がぎりぎりになってしまうことが増えています。
普段はスケジュールを立て、業務を行っています。途中まではスケジュール通り進められることが多いのですが、スケジュールの最後の部分で、時間が足りなくなってしまっていました。
時間に追われながら仕事をしていると、焦ってしまい、ミスに気付かない
まま、提出してしまうことがあります。
時間が足りないのなら、もう少しスケジュールの作業時間を延ばそうと考えました。

原因が分からない

スケジュールの作業時間を増やしても、結局最後の部分でつまずいてしまいました。
原因が分からず悩んでいると、
「スケジュールを指導通りに立てられていないみたいだね、それだとスケジュール感を身に付けられないよ」
と、社長から声掛けがありました。
以前、社長からスケジュールを立てるときは、スケジュール感を身に着けるため、余裕を持たせて作ってはいけない!と教わっていました。
それからスケジュールを立てる際は、予備の時間などを作らないようにしていましたが、何のためにやっているのか、どんなメリットがあるのか、
深く考えていませんでした。
スケジュール感を身に付ければ、自分にあったスケジュールを立てられるようになるそうなので、私はスケジュールの立て方を教わり直すことにしました。

スケジュール感を身に着ける

もう一度、社長にスケジュールの立て方、特に目的を教わることができました。

目的

まず前提として、スケジュールはある程度余裕を持たせて作成するものですが、私は修正時間や予備の時間など、余裕を作らないように指示されています。
このようなスケジュールを立てる目的は、自身の進行ペースを理解するためだそうです。
これくらいの時間があれば、仕事を完了できる!と考えスケジュールを立て、もし遅れてしまったら、遅れた原因を考え、また次のタスクのスケジュールを立てる時に、反省点を生かします。
この工程を繰り返していくうちに、自分がどれだけの時間で、どれくらいの仕事ができるか、スケジュールを感覚的に理解できるようになっていくそうです。
自身の実力を理解できていないままだと、タスクが割り当てられた際に、時間内に完了できるか判断できず、結果的に周りに迷惑をかけてしまうことにつながります。そのため、スケジュール感を理解するのは、割り当てられたタスクの量が自分の実力にあっているか、判断するうえで、非常に大切になっています。
もちろん、余裕のないスケジュールでは、間に合わなくなることが多々あるので、そのたびに相談をして、調整を加えています。

余裕を持たせると

作業時間を増やしても、最後時間が足りなくなってしまう原因について、教えてもらいました。
必要以上に作業時間を増やし、余裕を持たせてしまうと、余裕があることで安心して、無意識にペースを落としてしまったり、スケジュールが伸びた分、油断してミスが増えてしまいます。その結果、完成間近で多くの修正が必要だと判明し、最後時間が足りなくなってしまいます。それを時間が足りないからと、勘違いをしたまま次のスケジュールを立てるので、悪循環に陥ってしまっている。とのことでした。
時間が足りなくなるのなら、単純に時間を延ばせば解決すると考えていた、私からすると、全く予想していなかった視点の回答でした。

今回の改善点

今回のような失敗を繰り返さないためにも、余裕のないスケジュールの作成と、スケジュールが遅れてしまったら原因を考え、反省点を次に生かすことを実践していきます。
今回改善が必要なのは、スケジュールが遅れた原因の追求が、出来ていなかった点です。
最後に時間が足りなくなってしまっていた原因は、単純に時間が足りないだけだと決めつけてしまい、本当の原因である、余裕があることで、油断してミスが多くなっていたこと
に、気付くことができなくなっていました。
スケジュール通りにいかなかった際は、原因究明と、改善に努めることを意識し、正しいスケジュール感を身に着けていきます。


まとめ

いかがだったでしょうか、
まさか時間が足りなくなる理由が、時間に余裕があるからだとは思いませんでした。
スケジュール感を身に着け、どれだけの仕事をどれだけの時間でこなせるか、自身の実力を知っていきたいです。
 
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

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