見出し画像

新卒ブログ~仕様の理解・定例ミーティング~

みなさんこんにちは、株式会社クレアライズSEのYanaiです。
自宅での業務は想像以上に足元が冷えるんです。我慢できずに、ついに冬物の温かいスリッパを買いました。これで在宅でも業務に集中できます!!
 
前回のブログでご紹介した通り、先月からJava開発案件に参加しています。

早速今月から私Yanaiにもシステム改修箇所の担当が決まったので、これについてお話ししようと思います。

担当が決定

11月から担当する業務(業界用語でいう担当箇所)が決定しました。まずは仕様の理解から始めていきます。私が入っているチームでは複数のプロジェクトが同時に進んでいます。
10月に事前勉強していたプロジェクトとは異なりますが、正式にプロジェクトの担当が決まったので、今回からは本格的に仕様の読み解きを実行しています。10月中は仕様等のドキュメント理解に努めていたので、進め方はわかっています。
すんなり理解できる!そう思っていたのは私の甘い考えでした。
なぜか仕様が頭に入ってきません。まだ経験が浅いと言われればそれまでですが、自分ではコツを掴んだつもりだったんです。会議で話している内容も同じく“?”(はてな)が浮かびます。
まずは落ち着いて、先輩に相談します。どうやら私の進め方がよくなかったようでした。私は仕様書を見て1つ1つの機能を理解していこうとしていました。そのため、複雑な構造になっている機能や仕様書から読みとることは難しい箇所があると作業が止まってしまい、結果的に「理解できない」と、焦ってしまっていたんです。

あせあせ💦

ここで先輩からアドバイスをもらいます、「焦らなくていいから、ゆっくり覚えていくといいよ。これから改修やテストの段階で設計書やソースを触っていけば覚えていくから」と。
「わからない箇所は一旦飛ばし、まずはシステム全体の機能をざっくり理解する。業務フローや資料を見てわからないところは後で確認するで良い」とのことでした。
このアドバイスで気持ちが軽くなりました。
とは言っても細かい仕様もいずれは覚える必要があるので、少しずつ理解するように努力します。
会議でわからない内容に対しては、先輩に教わった進め方を実践します。単語だけでも聞き取って、議事録を見ることで対策します。

仕様を完璧に覚えようとしても忘れてしまうので、1回で覚えようとせず、メモを見返したり、都度調べることで理解を深めていきます。
これはプログラミングの研修時にもアドバイスをもらっていたことです。
「1か所に時間をかけるより他のところの理解に時間をかけた方が効率がいい」とのことでした。
研修で学んだことが今、役に立っているわけですね。
先輩に感謝です。

ありがとうございます!!

定例ミーティングの意味

私の所属するチームでは週に1度、ミーティングを行います。メインの内容としては、プロジェクトの進捗状況を全員で確認するためです。また振り返りも行い、一人ひとりが1週間のプロジェクトに着手している中でよかったことや気になったこと、個人的なことなどを共有しています。
この時間があることで、私が思っていたリモート業務と異なり、リモート業務をする中でも積極的にコミュニケーションが取れていると感じています。その中でも私が印象に残っていることをご紹介します。

トピックス

トピックスでは、一人ずつ気になっていることや個人的ニュースを発表します。例えばスポーツが好きな方はスポーツのニュースについて書いたり、ディズニーが好きな方はディズニーの期間限定のイベントのことを挙げたりと、基本的にはプライベートな話をします。その時間を業務内で時間を取っているところに驚きました。そのおかげでチーム内のメンバーの新たな一面が見られたり、同じ趣味の人を見つけて盛り上がったりと、普段のリモート業務だけではできないコミュニケーションが取れています。

ニュースのURLを貼って紹介します

かかった工数の共有

月末にチームの各メンバーが工数(必要とした時間)を共有します。これは一人にタスクが集中していないか確認するために行っているそうです。もしタスクが集中してしまい、勤務時間が長くなってしまっていれば、代わりが効くタスクを他の人に割り振ることで残業時間をなるべく少なくするよう対応します。

上記から、私はチーム内で働きやすい環境づくりが行われているなと感じました。私も他のメンバーとコミュニケーションが取れているので、意見も出しやすく、とてもいい雰囲気ができていると感じています。まさに「心理的安全性」のある組織がクレアライズなのです。

さてこの定例ミーティングですが、実はクレアライズでも月に1回全員で帰社して集まる定例ミーティングを設けています。目的は以下の通りです。
・社員それぞれのプロジェクトでの進捗確認
・困ったことや学びの共有
・社内での交流
・業務連絡と情報共有
これにより、毎月全員でゴールの認識合わせを行っています。ブレないってことは、とても大事なことだそうです。
進捗確認や学びの共有を行うことで自分の業務内容の振り返りができるのでありがたいです。
先輩社員から他のプロジェクトの話を聞くこともできるので勉強にもなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私はプロジェクトに入ってから1ヵ月半が経ちます。勤務時間の共有やトピックスの時間を取っている会社は珍しいのではないでしょうか。普段の業務では、日々気づきや学ぶことがたくさんあり、まだまだ勉強する必要があります。それも楽しんでやりたいと思っています。今回はここまで、また次回お会いしましょう。
 
 
-------------------------------------------------------
弊社では、
新卒の方、転職活動中の方、検討中の方含め
経験者未経験者問わず積極採用中!
あなたのことを聞かせて下さい!
https://en-gage.net/crearaizeinfo_career/
-------------------------------------------------------

リンク
弊社ホームページ: https://www.crearaize.com/

弊社ブログ:  https://www.crearaize.com/blog/

弊社Facebook: https://www.facebook.com/株式会社クレアライズ-116129216882295

Twitter:https://twitter.com/crearaize

投稿者YanaiのTwitter: https://twitter.com/creayanai


#転職 #就活 #プログラミング #java #システムエンジニア #プログラミング未経験   #株式会社crearaize