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【読みもの】夏を感じた。今日は台風だけれども。

今台風が来てて、外には出られない状況の中、現実逃避して、昨日夏を感じたんだよね、ってことを書きます。

8月も終わりそう。
本当に今更だけど、夏を感じたのです、昨日。

夏を感じるのは、
暑さからでも、蝉の声からでも、汗からでもなくて、
なんとも言えない、夏の外気のにおい。

太陽に焦げつけられた、アスファルトと草のにおい。

外にあるものは何もかも干からびてるんだけど、気持ちはみずみずしくなっていって、楽しいイベント盛りだくさんだし、浮かれてくる。

もう私、34歳で、夏の浮かれた感じも、ここ最近は遠い存在にしてしまっていたこの焦げるような煩悩の塊の気持ち。

夏の浮かれた感じが好きだから、
自分からあきらめることないじゃん!って思った。
周りがなんて言おうと。

夏に浮かれたときにいつもするのが、
お買い物、イメチェン、繁華街を歩いたり、飲み会したり、いろいろすることが出てくる。

たとえばメイクアイテム買い足して、
メイクのやり方変えたりとか。

美容院行って、髪染めたり(昨日行った)。
ピアス見つけたりとか。

いい歳して、って言われたとしても、年相応ってなに?って思うし、自分の範疇の中に入ってれば、どんな浮かれ方してもいいんじゃないか、とすら思えてくる。
そもそも私の周りには、あんまり歳にとらわれてる人少なくて、いい歳して、っていうチクッとしたこという人少ないんだけれども。

あと、夏だから、基本的に暑さでみんな参ってるので、ちょっとくらいハメを外してもだいじょうぶ。

夏って、もう残り少ないって思うと、突然、夏を楽しまなきゃ!と焦りだす。

セミと同じだな。

残りわずかだから、
貴重だし、切ないし、惜しくなる。

秋も好きだけど、夏があるからこそ、秋が好きな気がする。


#夏 #思い出 #エッセイ


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