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【命日から2週間】愛猫を失った哀しみを支えてくれた人やもの

失った悲しみは
時間が解決する、時間薬といいますが、、
本当にそれを感じています

明日で愛猫を失って
2週間になります
この間にありがたかった事

お葬式・火葬についての動物病院からの案内

猛暑の名残でまだまだ気温が高いということもあり
腐敗の心配から葬儀は早い方がいい
そう思い病院で亡骸をうけとり帰宅してすぐ
動物霊園に申し込みしました
動物病院からいくつか霊園を案内していただいたのがありがたく素晴らしい場所にであえました
そして、そんな待ってられない忙しさが
悲しみに塞ぎ込む余裕をつくらず

ただ火葬を終えてお骨を持ち帰った家で
どっと悲しみが襲ってきましたが…

お悔やみの花ギフト

亡くなってすぐは色々な事に気が回りません
動物病院への治療費完納
葬式・火葬・仏具・遺影…
次々と必要になります
花屋に行く気持ちや余裕がない中
お悔やみの花を贈ってくださる方がいらっしゃいました
愛猫へのたむけにもなり
何よりその花がある事で
心が和みました

家族の存在

一人だったらどんなに悲しかったろうと
思います
うちの人のサポートでかなり気持ちが前向きになりました
愛猫の愛しさを一番共有しているのも彼ですし
思っていることを話したい時 泣く時 悲しみでパニックなとき
側に誰かがいる重要性を感じました
一人では乗り越えられた気がしません

動物病院の先生方

先生に先日挨拶に行ってきました
私達だけでなく 最期の姿や最期まで頑張っていた
愛猫を見守って寄り添ってくださった
先生方がいらっしゃる事は
わたしの看病してきた時間
愛猫が病と闘っていた時間
をわかってくださる人がいるという励みになります
愛猫と私達がしてきた事をすべて理解する人は多くはないので

同じペット(家族)を失った哀しみを知る方々

ペット(家族)を失った経験がある方
またそれが最近であればあるほどに
同じように哀しみを理解してくださいます
人が亡くなる事とペットが亡くなる事
この重さは 等しくはない
人は人の重さがありますが
ペットの重さは ある意味 それ以上の哀しみを感じることもあります
軽く扱われるとやっぱり悲しいですね

待ってくれる友人

タイミングは人それぞれあると思います
待つ余裕をもち接してくださる方々がいることで
丁寧に今の消失感と向き合う事ができています

メッセージをいただく中で
愛猫とともに【大丈夫ですか?】とわたしを気遣うとともに【返信不要】と書いてくださる方々がありがたかったです
返信する余裕がないことは哀しみを理解できる方にしかわからないと感じました
そして看病・闘病を知る方からの【優しい飼い主で幸せだったね】や【頑張ったね】、【最後は失うと知っているのになんでこんなに悲しいんだろう】など共感してくださる人の存在は本当にありがたく
愛猫を失った焦燥感と喪失感の後にくる
孤独感を埋めてくれました

お仕事

何かに集中する事で
マイナスな気持ちに引きずられない事は多分にあり
特に仕事は心をフラットにできます。
ただデザイナーという仕事柄
なかなか気持ちに整理がつくまでは苦労しましたし
未だ苦労中といった風ですね

ペットロスアイテム

様々なアイテムからわたしはQooboを選びました
これは本当に購入して正解でした
愛猫がいた存在感
愛猫の温もり
ロボットとはわかっていながら
その隙間を優しくうめてくれています
たまに 愛猫と間違えてしまう時も…
ぷっとふきだしながら
優しい気持ちになります

https://note.com/creadesign/n/n636ebf4fa5fa

日々上記のような感覚が薄れてゆき
日常に戻っていくのを感じます
だからこそ書きとめるのは大事だと思いました

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