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関西地区のスーパーマーケット研究、はじまります。

クレイジータンクならびに、クレイジータンクの独自の研究機関CRAZYTANK research stationでは、これまで主に研究員メンバーが多く在住する関東圏エリアのスーパーマーケットおよび一部中四国エリアでの研究も中心に進めてまいりました。

CRAZYTANK research stationのスーパーマーケット研究員は6名まで増員しておりまして、今後よりスーパーマーケットの研究エリアを拡大し、研究を深める方針で活動を強化してまいります。


それに伴い、2022年6月より、関西エリアでのスーパーマーケット研究を開始することといたしました。

経済産業省が月次でまとめている「百貨店スーパー販売状況」2022年4月データによりますと、関西エリアのスーパーマーケット店舗数は871店舗、売上は1,840億円におよびます。関東エリアのスーパーマーケット店舗数2,355店舗、売上5,261億円と比較すると、店舗や売上市場規模は1/3程度であるものの、店舗あたりの売上はほぼ同額ということがわかりました。つまり、顧客のスーパーマーケットでの購買行動は、関東・関西ともに同程度であると想定されます。

しかし、関西エリアでのスーパーマーケットの特色や顧客の購買行動については、より定量・定性的な情報を取得しながら、CRAZYTANK research station独自の観点も取り入れ、研究を進める必要があると考えております。


そこで、関西エリアといっても様々な地域がありますが、まずは研究員一名の地元である兵庫県芦屋市エリアを中心としたスーパーマーケットと顧客について研究を開始することといたしました。


早速CRAZYTANK research stationの研究員数名で、現地スーパーを複数視察いたしました。また、現地にて実際に買い物体験を行い、かつ、周辺にお住まいの方および他県からも20名弱の方々をお招きしてワークショップを開催し、地域のスーパーマーケットの状況についてヒアリング、ディスカッションする機会を持たせていただきました。ワークショップの様子等については、今後もnoteサービスの「メンバーシップ」(2022年7月1日以降スタートするサービス)内にて発信等行っていく予定です。


今後さらに、関東エリア・中四国エリアと併せて、関西エリアのスーパーマーケット研究に関する研究結果報告をお待ちいただければと存じます。


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