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国際会議POMS(23年7月開催 inフランス)にて研究結果が発表されました

この度、フランスで開催されました国際会議(Production and Operations Management Society (POMS) 2023 International Conference)にて、デジタルサイネージや脳波を活用した顧客調査研究に参加させていただきました。
本国際会議にはサスティナブルにおける世界最先端の会議として、世界の大学や企業が参加しています。

発表内容
https://poms2023.com/downloads/POMS_ProgrammeBook.pdf プログラムブックP.54

 
当初はプロジェクトのサポート役でしたが、私たちの企画力や創造性、実行力が認めていただき、共同発表という形で参加させていただくことになりました。

大学、各会社それぞれに思惑がありましたが、弊社の狙いは生鮮食品(特に野菜)が無駄なく顧客に伝わる手段の検証や食料安保に関わる未来の安心・安全の創造が可能かどうかを検証することにありました。

弊社によるプロジェクト説明会と調査開始イベント
調査に協力いただいた農家さんへの取材
スーパーマーケットでの調査の様子

早稲田大学、株式会社DENSO、東京促成青果株式会社といった錚々たるメンバーで挑んだ調査でした。

錚々たるメンバーの中で多くのことに挑戦できた経験は、今後のクレイジータンクの成長に繋がると感じております。

そして、弊社とミチクサ合同会社さんとの共同で、本研究に関わる前から力を入れている事業「保けん野菜」について。

保けん野菜HP:https://www.hokenyasai.com/

「スーパーマーケットに野菜が並ばなくなる危険性」

を予見していた私たちが今できるは何か。子どもたちや次世代に残すべきものは何か。

綺麗事だけでなく、本当の意味で持続可能な施策を見つけ出すことを目的に、これからも挑戦は続きます。

最後に、本プロジェクトに協力してくださった皆様には心から感謝申し上げます。偶然を超えた奇跡のようなことが起こり、素晴らしい結果に繋がりました。

今後、より規模を広げた研究が続くようですので、世界がより良い方向に向かうように、さらに日々精進して参ります。

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