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くれよんの車窓から Vol.9「頑張れ、Hang in there,iVaamos,加油,화이팅」

 「頑張れ」という言葉かけは、モチベーションアップとプレッシャーの表裏一体でしょうか?

かけられた方の気持ちとして、よっしゃ!というときもあれば、そんなに応援しないでください(;‘∀’)というときもあって・・・。でも一番は、かけた方の気持ちが通っていればステキだと。

さて、くれよんのキャラクターで
「セキセイ陰子とセキセイ陽子」
という鳥がいます。

セキセイ陰子
  • セキセイ陰子は人のチャレンジや努力を否定するような陰湿なことをいいます。誰が教えたのかは謎、片言の暴言しか話さない・・・。

    • そんなんムリプー、ムリプー

    • オマエ、ムリムリ。

    • イミない、イミない。

セキセイ陽子
  • かたや、セキセイ陽子は、優しく思いやりのある(ような)言葉を、陽気に語ります。

    • ダイジョブ、ダイジョブ

    • スゴーイ!、スゴーイ!

    • デキルことだけヤロウ、ヤロウ!

どっちも、チャレンジしようとすることへ、アドバイスをしてくれているように見えてますが、どうでしょう?


 俗に、「頑張ってる人に頑張れというのはダメ」っていうのはあり、もう十分頑張ってる人に頑張れっていうのはおかしいと言われたりすることもあります。
うーん、でも言う人が決められる話ではないし、言われる人がプレッシャーに感じるかどうかは、感じ方がイロイロあるから一概には言えないかなぁ?

思うに、 
🔵頑張れって応援する人は、その応援した人が成功したら、うれしい気持ちになる。
🔵頑張れって応援する人は、その応援した人が失敗したら、もっと応援したい気持ちになる。
言う方にとっては、どっちもいいような気がする。

自分で自分の無理を決めることは自由だけど、人の無理を決める権利がどこにあるのか?
その無理だと思うことをどうやったらできるのかを考えられる人はステキ。

時にだれしも、セキセイ陽子や陰子になってたりするときもあるかも?ですが、「がんばれ!」という言葉がけを、ココロに抱きながら接するようにしたい今日この頃です。


ことまま 2023年11月~12月号

㊟「頑張れ!」をテーマに、スタッフが思いを込めて4コマ漫画作成しました。
ことまま2023年11~12月号に掲載予定ですので、奈良県民の方はご覧くださいませ! 
ウェブでは12月頃にアップ予定です。

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