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マスクありきのスポーツをどうにかしたい。100年続く老舗靴下メーカーの挑戦

創業約100年の靴下製造メーカーから、靴下製造技術を応用したスポーツマスクがMakuakeにて先行発売をしています。

佐賀県で1つ1つ丁寧に作っています

ネックカバー技術者01

1919年創業のイイダ靴下。一般的な靴下の他にも、サポーターやスポーツソックスなどを製造する会社です。
長年培った技術と最新設備で「高付加価値」にこだわり、直接肌に触れるデリケートな製品であるからこそ、日本のメーカーの力が発揮されると語ります。

技術を生かして『もっと』喜ばれる製品づくりを

開発打ち合わせ風景

近年のグローバル化により国内の繊維・アパレル産業が衰退していく中、なんとか筒製品を生かした商品を生み出せないかと試行錯誤。
そして靴下の製造技術でマスクを作ることに成功し、販売するやいなやヒット商品に。

靴下編み機

今回の「エアーメッシュマルチカバー」は、技術の応用でさらに機能性のあるマスクができないか、という想いから生まれています。

通気性+吸水速乾性で快適なスポーツマスク

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スポーツ時の着用も欠かせなくなったマスク。汗で肌に張り付いたり、息苦しさを感じたり、不快感を我慢しながら運動している人も多いはず。

そこで今回の「エアーメッシュマルチカバー」では、ポリエステル素材を使ったエアーメッシュ構造を採用。運動時の快適なマスク着用をサポートする、通気性と吸水速乾性に優れています。

ネックカバー編み機写真03

さらに、編み方にも快適さをサポートする秘密が。

縫製の跡が残らないよう螺旋状に編める機械を使用し、さらに女性用下着などのすそ部分に使われている「ヘム編み」の技術を併用することで極力フラットな生地に仕上げています。

そのため縫い目のチクチク感がなく、長時間でも快適に着用することができます。

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筒状のシンプルな形だからこそ、使い方のアレンジも。

・頭に巻いてバンダナとして
・頭をすっぽり覆って帽子に
・首に巻いてスカーフに
・腕に巻いてリストバンドに
など、マスク以外にもオリジナルの着用方法を楽しむことができます。

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またプリントには、ユニフォームなどに柄をのせる「昇華転写」という技術を用いています。
縫製の跡が残らない編み方をしているアイテムだからこそ、昇華転写での鮮やかな色付けが実現できます。

オリジナル柄での製作も可能なので、チームメンバーでお揃いの「エアーメッシュマルチカバー」を着用してみてはいかがでしょうか?

マスク時代に新提案!様々なアレンジ方法でマスク生活をより楽しもう!「エアーメッシュマルチカバー」は、 2021年6月29日までMakuakeにて先行発売を実施中。 リターンのお届けは2021年7月末を予定しております。


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